
たまにしか買えないけど、ハーゲンダッツ買って来ました。マカデミアナッツとラムレーズン、ハーゲンダッツの中でも特に好きなフレーバーです。ラムレーズンと聞くと某キャラクターが思い出されます、更にそこからバウムクーヘンも。どちらもおいしゅうございました(^^)
ところで今回の本題。外来語などで最後を伸ばす単語、例えば「フレーバー」「バイオリアクター」「コンピューター」などがありますが、こういうのって時々「フレーバ」「バイオリアクタ」「コンピュータ」みたいに最後を伸ばさないことがあるんですよね。伸ばすのか伸ばさないのかどっちが正しいんだろう?と思ったことが何度かあります。他愛もない会話だったら別にどっちでもいいんですが、論文など書くときには問題になるのかも・・・と思いまして、調べてみました。

『SIST 科学技術情報流通技術基準』 08 学術論文の構成とその要素 解説付表3 原語(英語)の語尾の長音符号を省く場合の原則(http://sti.jst.go.jp/sist/handbook/sist08/main.htm)より。
この表を見る限りでは、「フレーバー」は音節は「fla_vor」なので「フレーバー」の方がいいのかなという感じです。「バイオリアクター」は音節は「bio・re_ac_tor」なので「バイオリアクタ」の方がいいのかもしれないですが、参考(1)、(2)を見ると別に「バイオリアクター」でも構わないみたいです(実際、伸ばしたほうが圧倒的に使われてるようです)。
結論から言えば、「2音節以内なら伸ばす。3音節以上なら伸ばさない。だけど、分野とか業界で広く使われてるようならどっちでもいいよ・・・。」というところ。・・・なんだか煮え切らない結果ですが、つまるところ論文書くときにはそこまで気にすることもないってことですかね(^_^;)