お立ち寄り下さり

ありがとうございます




公開中のインサイド・ヘッド2

娘のリクエストで

2人で観に行って来ました







前作も観たことがあって

単純に

続編も面白そうだなと思って

観に行ったけれど




中1になった息子の思春期と

絶賛向き合い中の私には




すごくすごく

響くものがあって




自分の中で迷っていたことに

寄り添ってくれる映画でした







人にしてはいけないこと

言ってはいけないこと



成長しても

流されてほしくないこと

無くしてほしくないこと




子供たちに

多くは望んでいないつもりですが




それでも

子供たちに伝えたいことが

私にはたくさんあるんだなって

とても思います



親として

悲しい思いを

できるだけしないでほしいとも

やはり思ってしまう




だけど

きっと

たくさんの不安や心配や

やりきれなさや

面倒臭さを





今の時期に

しっかり経験しないといけないんだなと

改めて思わせてもらいました





幸せな前向きな感情だけでは

育まれないことがある




親として

歯痒かったり

辛い思いをするとわかっていて

見守るのは辛かったりもするけど




自分自身を振り返ると

悲しかったこと

苛立ったこと

投げ出したくなったこと




全部大事だったなと思う




親には決して言わないで

自分で向き合って乗りこえたこと

たくさんあったなあ





息子の

ごまかしや苛立ちは

今成長する中で

必要なもの




親として

先走りそうになる時には




また

振り返って




大丈夫と

息子にも自分にも

言えるようになりたいなと思いました





息子とも

インサイドヘッド2

観に行けたら良いなぁと思います






初任者研修という

介護の資格を取りに行っていますが



人間は

生涯成長していくという

エリクソンの生涯発達的理論を

先日学びました




40代の私も

絶賛成長中なんですよね





その年代でしか

経験できないことも

向き合わなくちゃいけないことも

そこで育っていく気持ちも




私だって

これから

まだまだたくさんある



 


体は衰えて行くにしても

人生が終わる日まで

経験を重ねて

成長していける





私の最終形はどんなだろうか

まだまだ

のびしろありそうだと

少しわくわくしています






最後までお読みいただき

ありがとうございました




熱中症やゲリラ豪雨

どうぞお気をつけて





kiriii