着床障害でも諦めない! th1/th2比異常で免疫抑制剤を服用しての不妊治療

着床障害でも諦めない! th1/th2比異常で免疫抑制剤を服用しての不妊治療

38才の妻と40才の夫の不妊治療日記です。
2015年9月に体外受精をスタートしました。
MLC→AKC→RCTと転院し、採卵は9回、移植11回と撃沈中。
もうそろそろ治療を終わりにしようと考えているところです。

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移植への挑戦 3周期目(ホルモン補充周期)

 

自然周期での移植が2回キャンセルになり、遂にホルモン補充周期での移植です。

 

ちなみに、NACで渡される紙にはHR周期と書かれています。
HRってなに?ホルモンの略的な??
ぐぐってみたら【Hormone Replacement Therapy】で【ホルモン補充療法】なんですって。
だからHR周期=ホルモン補充周期なんですね!

 

HR周期はD3ではなくD1に通院。
D1では内診はありません。

 

採血の結果は問題なし、めでたくホルモン補充を開始する事になりました。

 

NACではエストラーナテープではなく、エストロジェルを塗るよう指示されます。

テープは何度も貼ってきたけど、ジェルは初めて!
テープと違って、肌に塗ったら馴染んで見えなくなるし、ホントに効いてるのかちょっと心許ないですねぇ…

 

とりあえず6プッシュ、D10まで毎日塗ります。
毎日21時頃お風呂に入るの、頑張らないと(;´Д`)

 

 

つづいてD10の診察。

 

内診の結果、内膜は6.3mm
うーん、安定の薄さです…

 

その後3番診察室に入ると、宮内先生から

『えー、内膜が薄いので延長コースですね。処置室で説明があります』

 

ホント文字通り、瞬殺ww

 

処置室ではエストロジェルに加えてジュリナが追加で処方されました。
7時15時23時の1日3回服用。

7時15時はいいとして23時は厳しいわ…私、22時頃には寝ちゃうんですよねw

 


そして4日後のD14
この日は元旦。あけましておめでとうございます、です。


内診では内膜6.6mm。

 

『やったー、延長コースの内膜基準(6mm)をクリアしてるからこれでついに移植決定ね♪』
と、浮き足立つも、その後の診察室で無残にも移植キャンセルを言い渡されましたorz

 

理由は卵胞が育ってきてしまっているから。

貰った紙を見たら30mmくらいの卵胞があるじゃありませんか!

(ってか、P4が上がってるのは排卵したってこと?)

 

普通はホルモン補充だと排卵しないはずなんです。
確かにMLCでもRCTでもホルモン補充の時は当然排卵しませんでした。

それなのに、今周期卵胞が育ってきてしまっている。

 

『排卵させて自然周期の流れに切り替えて移植することも出来なくはないが、(ホルモン補充のコントロールで来ているから)ベストな選択ではない。内膜も薄いし仕切り直しです。』

 

ざっくりですがこんな理由でした。
というわけで、今回はピルを飲んでリセットさせます。


『今日からピルを10日間飲んで、飲み終わって5日目を(出血があってもなくても)D1として受診して下さい。』


ホルモン補充でも上手く行かず、移植3周期目が終わったのでした。

 

はぁ…、今まで移植でこんなに手こずる事はなかったのに。
やっぱり手術の影響なのかな・°・(ノД`)・°・

 

 

ホルモン値

  D1 D10 D14
E2 59 398 390
LH 2,7 16.3 4.8
P4 0.36 0.29 2.06
FSH 8.1 11.9 6.8
内膜 6.3 6.6

 

 

お会計

D01 8,892円
D10 8,616円
D14 7,938円
合計 24,446円
 
 
NAC4