気がつけば。

年が明けたと思ったら、早くも12分の1が終わってしまいました


1月は、とにかく公私ともに忙しく、ただただ必死に駆け抜けた…。そんな感じでした。


正職員採用試験の、面接に実習。
それに加えて、去年の四月から受講していた資格講座の、最終試験が三日間ありました。


プライベートでは、今年最初の大きな演奏会。ドレスを着ての演奏会です


平日は、仕事に追われ、
週末は勉強と練習に追われ…。


そんなバタバタな、だけど充実した、今年最初の一ヶ月でした。


12月あたまに子宮頸がんの手術をし、それから出血が約一ヶ月続きました。


今はすっかり体調も良くなり、ガンだったことなんて、嘘みたいです。


でも、やっぱり油断は大敵。
今こうして元気にいられるので、ついあれもこれもとしたくなってしまいそうだけど。


健康である幸せを噛み締めつつ、時にはしっかり体を労わり、定期検診を忘れずに受けていきたいと思います。


次の検診は3月です


そうそう。
約一ヶ月続いた、正職員採用試験ですが、先日最後の理事長面接が終わりました。


最後の面接は、雑談が中心
仕事について等の専門的な質問はまったくされず、本当に理事長との顔合わせ的な感じでした。


それまでの面接や実習で、充分に仕事への思いは伝わったはず…です。


結果は今月中旬だそう。
受かれば晴れて正規職員です


お給料も契約社員の今より上がるし、扶養手当等もつくんです。


理事長面接の前に受けた筆記試験が難しくて、すごくびっくりしたのですが…

一応、0点じゃなければ大丈夫!と聞いているので、、、信じて結果を待ちたいと思います!

泣きながら、施設長と実習反省会をしたあと。

夜になって、上司からメール。


「冬さん、実習、大絶賛でしたよ!!おめでとう、良かったですね!」


だって。


採用実習、受かりました
ただ、大絶賛って!?
大絶賛されるほど動けてなかったのに…
そして、泣いちゃったのに(笑)


経験がない、わからないなりに、一生懸命やろうとしたことを、評価して下さったよう。


泣いちゃったことも、

「それだけ感極まる一日だったってことでしょ?大丈夫。今日感じたことをしっかり胸にとめておければ、良い支援者になると思うよ」


っておっしゃってくださいました


この歳で、新しいことを学んだり、経験したりすることって、なかなか大変。

でも、こうして評価されるのって、すごく嬉しいですね。


あとは、0点とらなきゃ大丈夫、という噂の筆記試験と、理事長面接です。


正職員まで、あとちょっと。がんばるぞー
発作が起きてるのに、何もできない。
いや、実際は何もしなくて良かったんです。慌てて大声をあげたり、対処をしたことも知識もないのに、いたずらに手を出すことは事態を悪化させる場合もあります。


慌てず、ほかの利用者さんに目を配り、職員さんたちが対応されてるのを見守る。多分、それで正解。


わかってます。わかってるんですけどね。


びっくりして、
何もできない自分が不甲斐なくて。


実習が終わり、採用担当の施設長と、実習反省会を行いましたが。


ホッとしたら、涙がポロポロ出てきて。


採用試験のあとの面談で泣いちゃうなんて、どういうことーー

って思いましたよ、思ったんですけど。波だが全然止まらないんです。


「命の現場」
その一言につきます。


私たちが支えなければ、彼らは死んでしまう。
彼らがより人間らしい生活を送れるように、彼らの人生に寄り添う仕事なんだ。


そう、改めて思いました。


なかなか動けなかったし、泣いちゃったし。二日目の評価、正直自信がありませんでした。


ただ、一日ついて下さったチーフが、

「とても良かったと思います。いきなり初めての現場に連れてこられて、動けないのは当たり前。それは、経験を積めばいいだけ。僕が伝えたことに、すぐ反応して動いて下さったし、わからないことは一人でやろうとせず、必ず質問して他の人と二人でやって下さってた。そこをしっかり評価して、上に伝えます。」とおっしゃってくださいました。


初日の実習で「大丈夫」って言われた時の、100倍くらい嬉しかったです。
でも、このあと施設長と面談して泣いちゃったんですけどね´д` ;


はぁ、、、