教育委員会ってなぜ固い?

 

 

特別支援学校ももうあと残り僅か。。。

しかーし!!まだ転学先の学校は決まっておらず、

指定校変更も認めてもらえない。。

 

理由は明確にしないけれど、きっと

希望している学校が大規模校だから、、なのだ。

 

車いすを使用してる人たちにとってバリアフリーが

どんだけ生活の質を上げるかわかっていない。

 

支援員さんに頼る生活を続けてごらんよ。

のちのちも支援員さん、介護員さんたちに頼る生活になっていくよ?

それがだめだとはもちろん言わないです。

そうゆう選択肢もあって当然ですから。

 

ただ、私の息子は大人になったとき、それに満足するか?

いや、性格上しない。それが私の見てきた8年間の息子なのだ。

 

だからこそ、いろいろな経験をさせてきた。

自分がどこまでできるのか、できないのか。

出来ないようなことも自分なりに工夫して見つけて

出来るようにしてきた息子。

 

やっぱり自分一人で出来ることが増えるってうれしいよね。

出来そうもないことを最初からやるではなくて、

少し頑張ればできそうなことに挑戦して、失敗して考えて

っていうことを繰り返ししてきた。

大けがにつながらないように私もサポートしてきたし。

 

今まで大けがと言われるような事故は一切ありません。

転ぶ時の受け身も自分なりに習得してます。

ぶつけたから痛いのは当たり前。

それは健常児でもそうだし。

転んで擦り傷ができるのも当たり前。

それも一緒。

 

特別支援学校も、教育委員会も危ないっていうだけの

守りの姿勢に入ってるからインクルーシブが進まない。

もちろんわかります。危ないことが命の危険に繋がることもあることは。

ただ、そこらへんは息子はある程度はわかっているし。

言い方は悪いけど、一度少しのケガをさせたら

危ないからこの行動はやめよう。注意して進もう。

とかそうゆう考えができる息子なので

危ないからって理由だけで全部支援員さんが押したり、

手伝うってのは違うなって思います。

 

支援員が校内は押すから坂の上で校内にも坂がある学校でも、

バリアフリーの学校でも一緒でしょというのは違う。

自分で出来ることでも支援員がやることでの意欲の低下、

今までできなかったことでも出来るようになった事への

自己肯定感の高まり。

 

将来性を見据えて親、関わりのある福祉施設の方々。

もちろん親戚ともども。みんな今までの息子の力を

見てるから声を出してるのにな~。

 

教育委員会って何だろう?

障害のある息子は後々も就労支援センターとかで働くから

そこで頑張らなくても・・・って感覚だろうけど、、

親の私からしたら、そこだとつまらないってゆって脱走するよ?

本当にそれでいいの?こどもの将来への価値観、決めつけが

すごくあって、今、こうだから。と現状しか見ない。

 

出来ることは障害児でも増やせることをわかっていない。

これからは今までよりもたくさんのツールが増えてきて

障害のある人にとっても過ごしやすい環境になっていくはずなのに。

 

教育委員会の人たちは息子の老後まで面倒みてくれるのかな?

 

日本の行政って考え方が守りに入りすぎて、遅れてるよね。

 

縦社会だからかな?これから人口もどんどん減って少子化は

止まらないだろうけど、高齢者だけではなくて障害児にも

目を向けてほしいよね・・出来ること、出来そうなことはさせようよ

 

 

介護者の負担も減るし、自己肯定感も高まるし。

なんなら税金を納めていく人になる可能性もあるんだから。

小学生のうちから、校区だからって理由で芽を摘まないでほしい。

 

 

乱文失礼致しました。。(笑)