今日も私のブログに遊びに来ていただきありがとうございます♡

今作らせていただいてるコーギーちゃん♡
三色混ぜながら作っているためお時間かかっています。一見一色に見える部分もいろんな種類の毛を混ぜて作っています☆
毛の長さも今まで作ったことのない中間くらいの長さで表現の仕方に試行錯誤しております。大変お待たせしておりますが、納得いくまでこだわりたいのでお待ちくださいませ。

体の植毛が進んでくると、より生き生きとして可愛くなってきます(o^^o)
凄く愛しくなって頭をなでなで頑張っています♡













さて、早いもので12月になってしまいました。
色々焦る(>_<)
あれもしたいこれもしたい病が発症して自分では抑えられなくなってます。
やりたい時がやる時だと思っているので、あれこれ作っています。
自分のものにして、イメージした物を形にできるのは3年後くらいかな…一見あれこれやってるだけに見えるかもしれませんが、私の中ではこれ!ってものが決まっているのであたたかく見守っていただけると嬉しいです♪













今日はクリスチャンの母の通う教会でオペラのコンサートがあったので家族で一緒に行ってきました。





















私はミッション系の学校に中学から通っていたので知っている賛美歌や歌がたくさんありました。
歌声は声量もあり、表現豊かでとても素晴らしかったです!

文屋さんのお父様、お母様はどちらも牧師さんのご家庭で育ち、お父様も牧師さんでした。

スーパークリスチャン(笑)のご家庭で育った文屋さんは歌が幼い頃から好きでよく歌っていました。

当時、よく歌っていた歌は美空ひばりさんの「りんご追分」。お父様が好きで教えこまれたそうです。そこから、ソプラノ歌手になるなんて想像できませんね(*^^*)













歌の合間にお話もたくさんしてくださいました。
その中に印象に残ったお話があります。

それは…

文屋さんが結婚し子供が生まれ、次女ちゃんが5歳くらいになったころ、お祖母様が亡くなられました。五歳の次女ちゃんがあまりにも泣いてどうしても泣き止まないので文屋さんは、次女ちゃんに「お祖母さんは天国に行ったから悲しまなくていいんだよ。神さまのもとに行き痛みのない幸せな世界で暮らしているんだよ。」と慰めたそうです。

文屋さんは3人姉妹の末っ子で、文屋さんが大学生くらいの頃に真ん中のお姉さんが脳腫瘍になりました。
治療は苦しく、辛そうにしているお姉さんを見るたびに自分の無力感を感じていたそうです。
手術は成功し10年ほどは何もなく、結婚して子供を2人もうけました。
しかし、脳腫瘍が再発して真ん中のお姉さんは天国へと召されました。

文屋さんはとても悲しくて立ち直ることができず何日も何日も泣き続けました。
ある時文屋さんの次女ちゃんが文屋さんに、「なぜそんなに泣いてるの?」と聞いてきたそうです。

「悲しいに決まってるじゃない。お姉さんが死んだのよ?」という文屋さんに次女ちゃんは、「神様のところに行ったのに?天国に行ったんだから悲しまなくていいわ!お母さんだってそう言ったじゃない。」と言ったそうです。












 
私は中学くらいから、死にたいする恐怖がものすごくありました。
死んでしまったらどうなるんだろう。
死ぬ時ってどんな感覚なのかな…
生き物はみないつかは死んでしまうのに私は何のために生まれてきてしまったんだろう…

生まれてきた以上、いつかは死にます。
死んだ途端に消滅してしまう。
はい、もうおしまい。
生きているものは死に向かって生きている。
と思うと虚しく悲しくなってしまいますが、死ぬと天国に行ける。神様の元にいけると思うと悲しみも不安も和らぎます。
生きることにも前向きになれます。

今年、喪中ハガキがたくさん送られてきました。
お別れは何度経験しても慣れなくて苦しいけれど、痛みがなく、神様の元で幸せに笑顔で過ごせるようになると思ったらそこまで悲しく苦しい出来事ではないのかな。と今回のお話を聞いて思えました。きっとまた同じように泣いちゃうと思うけど。この話を聞いた後ではちょっと気持ちに変化がでました。













最初は気乗りしなかったオペラのコンサート。
でも、心に残るお話も聞けて、私の長年不安だったものがスッととれたような…そんな不思議な経験をしました☆
素晴らしい岩浪さんの演奏と文屋さんの歌声とお話が聞けて行って良かったです♡

最後までお読みいただきありがとうございます♡