前回のブログにもコメントありがとうございました(*^^*)みなさんのあたたかい言葉1つ1つに心が癒されます。

引き続き自分の覚え書きも兼ねて今日もブログを書こうと思います。












「今日学校ある?」
息子の声と、土砂降りの雨の音で目が覚めました。時計は7時ちょっと前。
うっすらとカーテンの隙間から外を覗くと、一面真っ白。
ひどい降りかたで絶対外に出られないレベル。
バケツひっくり返したとはこのこと。













「こんなに降ってたら学校ないやろ。あっても、また大きな地震が来るかもしれへんのに、ママ心配で行かされへんわ。ショボーン

のっそりベッドから起きだして携帯で天気をチェック。

大雨警報出てました。
学校から連絡メールがあり、しばらく自宅待機。

夫は仕事があるのでお弁当を詰め…おかずは冷凍です(笑)

送り出しました。













雨の降りかたはだいぶおさまったものの、10時の時点で警報は解除されず学校はお休みとなりました。

地震の後の大雨…最近このパターンが多いように感じます。
屋根が破損したお家など、こんな雨にあえばひとたまりもありません。

胸が苦しくなります。













地震当日、一瞬停電になっただけですぐにライフラインが復活した我が家。
普通に生活できることが有難い。

次に大きな地震が来て停電になっても大丈夫なように冷蔵庫の中の食材で昨日からできるかぎり料理もしています。
でも、もし料理中に地震が起こったらと思うと怖くて落ち着いて作ることもできません。













実は四月の末にちょっと発覚したことがありまして、信頼関係が崩れ、夫婦関係に亀裂が入っていました。
それからは苦しくて辛くて悲しくて。
毎日泣いて過ごしていました。
ゴールデンウィークと重なり、息子の前、家族の前では笑顔で過ごさないといけなくて心がボロボロでした。
許すこと、信じることがこんなに難しいことなのかとうちのめされる日々。
地震の前日まで泣いて過ごしていました。

でも、この地震で気持ちが変わりました。
やっぱり家族が一番大事で、夫が大事。
夫がいることでこの地震の不安の中でも強くいられます。
私がどうしても許せなかったことがとても小さなことに思えました。

もう許しなさい。
神様にそう言われているようなそんな不思議な感覚に包まれました。

こんなときこそ、家族と助け合って生活しなければいけない。












結局一日中雨は続きました。
外は寒いくらいひんやりしています。
余震は今日は全然感じませんでした。
嵐の前の静けさのような少し不気味な感じ。
もう…大きい地震来ませんように…
祈ることしかできません。












最後までお読みいただきありがとうございます。