今回のブログにも来ていただきありがとうございます。
前回のブログにもたくさんのいいね!コメントありがとうございました。













主人と話した結果本人がアメ限にしなくても大丈夫と言ってくれたのでいつものブログ記事で書くことにしました。













前回のブログでお出かけした夜。
夜ご飯を食べ終わってお腹を休めながら楽しく話をしていて、立ち上がった時急に「お腹がいたい」とうずくまりました。
最初はいつものトイレの痛さかな?とか筋違えたんじゃない?とか呑気に言っていたのですが、どうも様子がおかしい…













「お願い、救急車呼んで」

「痛い、痛い」と床にうずくまって苦しみだした。すぐに119番。
「住所をおしえてください」
苦しみながらも主人が教えてくれた住所を言った。
「今すぐ向かいます」
と言って電話が切れた。
私は緊張し過ぎて喉がカラカラ。
どうしていいかもわからず、主人のお腹をさすろうとしたけど
「そんなんで治る痛さとちゃう」と言われ…













オロオロしているとしばらくして電話が鳴った。
「言われた住所に来ましたが、そんな建物どこにもありません。もう一度落ちついて住所の確認お願いします。」
主人に言っても苦しみ過ぎてちゃんと答えられない。












同じ階のお家のインターホンを押して教えて貰おうとしても出かけているのか誰も出ない。
慌てて部屋に戻ると、主人が苦しみながらも痛みが和らいだときに自分の携帯で住所の検索をしてくれていた。












急いで掛け直して、正しい住所を伝える。
程なくして救急車が到着した。












息子は救急車がやっときてくれたのと、これからどうなってしまうのかという不安で泣きだした。
「大丈夫。大丈夫。パパは強いから。絶対に大丈夫だから。」
息子の体をさすりながら自分にも言い聞かせていた。
息子と一緒に救急車に乗り込み近くの病院へ。












待合室でどうすることもできないまま時間だけが過ぎていく。
たまに主人の痛い痛いという声が聞こえてくる。
息子を抱きしめて祈るしか無かった。












一通り検査が終わって「ご家族の方、中にお入りください」と先生に呼ばれた。
結果は…尿路結石。
腎臓から膀胱に繋がる管に結石が詰まった状態。
幸いそんなに大きなものでもなく、この石が膀胱に落ちてしまえばなんの問題もなくおしっ◯として外に排出されるとのこと。
「落ちてしまえば痛くないから、今日中に帰れるよ。薬とかも飲まなくて大丈夫だから。ただ、これはすごく痛いからね〜。後もう少し頑張ってもらうしかないね。待合室でもう少し待ってて」













待合室に戻ると一気に力が抜けた。
あんなに痛がっている姿初めて見たからどうしたらいいかわからなかった。
本当に大した病気じゃなくてよかった。
私達がいる時でよかった。もし、1人のときにこんなことになってたら…
息子ちゃんにも私にも笑顔が戻りました。













しばらくすると主人がニコニコしながら現れた。
額は苦しみ抜いた脂汗でびちゅびょ。
でも元気に戻ってくれて良かった。
夜の7時半に苦しみ出して、夜の9時半に家に帰って来ました。
短い時間だったけど、とっても長く感じました。












慣れない土地での住所…お手紙などを見ればすぐにわかったのにあせりすぎると冷静に考えることが出来なくなりますね。
今だに私はこのダメージを引きずっています…
当の本人は「痛かったわぁ」とあっけらかんとして笑っているけど(^^;;













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