こんにちは。
昨日のバチェロレッテを見て②男性に求めるレベルとは?の続きです。
本日も萌子さんをケーススタディに婚活難民のエリート女子の特徴について具体的にご説明いたします。
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婚活難民のエリート女子の特徴とは?
初回の投稿バチェロレッテを見て①萌子さんは典型的な婚活難民のエリート女子にて、以下の6つの特徴についてご紹介を致しました。
①表には出さないけれど、男性に求めるレベルが高く、要求が多いこと
②誰とでもそつなく会話できるけれど、自分の本心を明かさないところ
③困難に立ち向かえるけれど、失敗を恐れているところ
④論理的に見えて、直感をかなり重視しているところ
⑤自分本位の人生で、自分の信念を曲げないところ
⑥両親からの影響を強く受けているところ
本日は②について具体的にご説明を致します。
特徴について私が思ったことが中心で、特にオチがないのでごめんなさい!
②誰とでもそつなく会話できるけれど、自分の本心を明かさないところ
最終回のどんでん返しが起きるまで、萌子さんの人間性に関してネガティブに捉えられる方はいなかったと思います。
それぐらい彼女は人当りがよく、参加者の誰に対しても会話の糸口を探し、楽しそうに会話をする。
(途中でしっかりしない男性を問い詰めたり半分お説教的なトークをする場面はありましたが)
コミュニケーション能力に長けているからこそ、初代バチェロレッテに選出されたのかと思います。
しかし拝見していながら、お相手の男性には「もっとあなたらしさを知りたい」と言うものの、彼女は殆ど彼らに本心や本音を明かしていないんですね。
簡単に言えば相手に守ってあげたいと思わせる、弱みや可愛らしい部分を全く見せられていない。
(過去の失敗話や、今の心境、将来の夢など)
だから、バチェロレッテという番組の構成上「勝ち残りたい」という男性の気持ちはあるものの、「萌子さんをお姫様として幸せにしたい」と思う男性は少なかったのです。
(「結婚したい理由は子供が欲しいから」と珍しく本心を明かしたことがありましたが、あれは婚活的にはNGでしたね。あぁ、本音って難しい。)
彼女にように自分の軸がはっきりしている女性は、家族や友人など自分が本当に心を許した相手にしか本心や本音を明かしません。
それが自分の心と身体を守る術だと知っているからです。
そりゃ、会って間もない男性に全てをさらけ出すことは難しいですが、モテる女性って意外と人やものの好き嫌いがはっきりしていて、初対面から人に頼るのが得意で、それが男性にとっては不完全で可愛らしく見えたりするんですね。
萌子さんはなかなか本心を明かさないので、男性陣にとってはいつまでたっても高嶺の花のような存在で、自分との間に壁を感じていたように思います。
(いや、高嶺の花というよりも・・・しっかりしている上司や先生という位置づけでしょうか。)
ただ終盤、自分の好きなことを杉ちゃんには徐々に伝えるようになっていたので、少しづつ心は許していたようですね。
(お風呂の中に好きなものを持ち込むのが好き、だとか。笑)
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と、文面ではうまく説明できないのですが、
萌子さんは本当に信頼して尊敬できる男性であれば最初から本心を明かすタイプです。
誰からもモテたい訳では無いので、別に興味のない人に弱音や可愛げを見せる必要は無いんですね。
なので、番組を拝見し序盤から
「あぁー萌子さん、誰にも本心を出せていないな」
→「誰もタイプじゃないんだな・・・」と私は感じました。
彼女はまだ婚活を始めたばかりですし、今回キャスティングされた男性の場合、ありゃしょうがない。
これから自分の弱みを把握し、的を絞って婚活をしていけば大丈夫です。
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今回もあくまで婚活難民のエリート女子特徴のご説明で、それが「悪い」という意味ではありません。
ただ婚活をする上では、自分が「選ぶ」だけでなく「選ばれる側」としても本心を明かしたり行動をしないと、パートナーシップを築くのは難しいです。
だから一般的にエリート女子の婚活成功率は低いのですね。
萌子さん、理想のレベルをクリアした上で、もっと安心して本音でおしゃべりできる、包容力のある方が今回の参加者の中にいたら良かったのにね・・・