イーティン先生の演奏会でした。




年々、聴くのも難しいプログラムになっているように感じます。私の勉強不足です。


シューベルトのソナタ第17番、人生で初めて聴いたんじゃないかと思ったくらい記憶にありませんでした。


聴きながら、もはやこれはシューベルトなのだろうか?と、


シューベルトでなければ、誰が作曲したものだろうか?と答えのない考え事をしていました(正真正銘、シューベルトのソナタです笑)


ラフマニノフの第1番も久々に聴きました。
轟くバス音がカッコいい。



何層にも折り重なる音に耳を澄まして、集中して、技をもらって帰ろう!と思いながら聴きました。



終演後、先生に「マイハズバンド」と婚約者を紹介したら「ハジメマシテ〜おめでとうございます〜」と流暢な日本語で返してくれました。


少しずつ、紹介の挨拶をしてまわります。



相変わらず、先生の素晴らしい構成力と多彩な表現力、並外れたテクニックは圧巻でした。

そして何をとっても、熟考した上で演奏していることが伝わります。すごいことです。



私も頑張って考えよう、考えられるように手札を増やそう、増やせるように練習しようと、、良い刺激をたくさん頂きました。