5月からスタートしています、インターネットラジオ
ウチは、このラジオに関わるようになって、いわゆる「生きもの」と思いつくものの他にも多様に広がる「生きもの」のことを、生物多様性というんだということ、
そして人間の中には、妖怪はもちろんのこと、微生物や田んぼや石垣、野芝が「生物多様性だ」って紹介してくれる語り役がいるんだなー、いや、それが出来るのが人間の役割なんやないかーとまで思える情報の数々で、毎回ワクワクしっぱなし
そんな語り役を務めている人間二人を紹介しましょ◎
坂田マサコさん
国連生物多様性の10年市民ネットワーク代表、虔十の会代表、CEPAジャパン理事
高尾山の圏央道トンネル問題を契機に、これまでの環境保全活動とは異なるスタイルで音楽やアート、スポーツを取り入れたチャーミングアプローチを行い話題になる。一方で生物多様性条約締約国会議、地球環境サミットなどの国際会議にも参加。国際会議と市民をつなぐ活動を行いつつ、各地の様々な現場を訪れ生物多様性を活用した持続可能な地域活性化の推進にも取り組んでいる。
このお人の「生物多様愛」は半端ない◎
山を登っても、夕日を見ても一味違う、いや一足二足突っ込んだ見方味わい方をしていて、我ら妖怪も丸裸にされちゃいそうな勢い(笑)
本人曰く「生物多様性×〇〇、なんでもこいこい」だそう🎶ぜひリクエストを♡
そして冨田貴史さん
生まれは千葉、育ちは茨城、今は大阪。大阪湾に注ぐ淀川の河口にほど近い中津にて戦後から続く小さな商店街の中でおじいやおばあに囲まれて暮らしている。
味噌や梅干しを作り、茜や炭や弁柄で布を染める「冨貴工房」を営み、箕面の野山を開墾し鹿とまみれながら大豆を栽培する「みそ部」という部活動をおこない、放射能から子どもの命を守る活動をおこないながら、発酵や手仕事によって心身の健康を高め合う養生保養文化が育つことを願っている。
このお人も、肉眼では見えないものの音まで五感でキャッチする、生物多様キャッチャー
暦から微生物から、染からいろいろ・・・キャッチした生きものの音を日本語に翻訳する名人!
妖怪Torakoは、こんな人間についていくのに、必死です(笑)
さ、そしてこの度動画CMがでました
ご興味のある方は、いきものラジオブログの中に、聴取までの流れを説明しております◎
ぜひ、動画CMからお聴きください🎶