先月途中まで作った記事を公開します。

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基本的に泊まりの仕事をしていますので会社で寝ますが、寝具は他の方と共用となります。

それが嫌な方は寝袋を使っていたりします。

風夢も当初そうしていましたが流石に畳に直寝だと寝心地が悪い為、自前の寝具を持ち込んでいます。

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ところがインフレータブルピローがエア漏れでまともに使えなくなりました。

しかもこれ、何の工夫もされていないので丸っこく膨らみ、寝心地は最悪です。

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マットもキャプテンスタッグ製の折り畳み式で畳の上に直接寝るよりは良いものの、快適とは程遠いです。

手に取った最初の感想は｢果物の緩衝材？｣でしたから(笑)

約1年使用し、コシがなくなってきたのでこちらもインフレータブルマットに買い替えようと思います。

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枕はFLEXTAIL製エアピローにしました。

同社製エアポンプを既に持っており、品質的に大丈夫だと判断しました。

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外側は洗濯可能なカバーになっており、中身は枕型に成型されたビーチボール状の物が入っています。

高さが若干低いものの平べったく枕型に膨らみ、ガサガサしないので中々良い寝心地です。

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ワンウェイバルブが有りエアポンプで注入出来、バルブを外せば一気にエア抜きも出来るこのタイプはエアポンプをお持ちでしたらマストかと。

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インフレーターマットは、当たり前ですが高ければ高性能な物が、安いと取り敢えずな物となります。

エアピローでも触れた様にエア注入口は特に重要で、実際に使って経験しないと不便さ、便利さが解りません。

インフレーターマットを使う上でネガに挙げられる点としてはパンクが圧倒的ですが、野外で地面に直置きしない事や火の側で使わない事に気をつければ差して問題にならないでしょう。

野外で使う場合、R値(断熱効果の数値)が重要になってきますが、冬のテント泊で語られる数値で、一般人には無縁の数値です。

風夢は基本的にはキャンプで使える事を念頭に買うようにしているのですが、価格の兼ね合いもあり難しいトコロではあります。

どうしても｢どうせエアコンのある室内で使うのだから｣と云う考えが出てしまいます。

それでも前出のキャプテンスタッグ2品はそこそこ人気の商品です。

たまのキャンプに使うなら我慢出来るのでしょうけど、ほぼ2日に一度使う環境だから不満が出てしまうだけだと思います。

高いのも安いのもダメとなると、その中間となるのは自明の理でしょう。

まぁそれでも｢頑張ってひとクラス上に行っちゃうか｣と思わなくも無いです。

そんな時、こんなのを見つけました。

キャンプ用品専業メーカーではなく、雑貨屋という品揃えのPIKESPEAKのインフレータブルマットです。

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PYKESPEAKは部屋使いのマグカップも使っていますが、安価な割に悪くない印象です。

直火で使うのでシリコンチューブを付けてます

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Amazonでは蓋なし単品無しでしたので楽天です

インフレータブルと云うのは中にウレタンフォーム等が入っていてエアを入れなくても自然に膨らむという物です。

ただエア漏れしたキャプテンスタッグのピローもそうだったのですが、膨らむのを待っているのが時間的に苦痛になる場面が多々あります。

此方のマットは大型バルブx2なので、エアポンプ併用で設営、撤収がかなり容易になります。

しかも嘘か誠かR値(断熱値)8.93と高スペック。

まぁ冬キャンする人以外は関係無いですけど。

レギュラーサイズなら5月後半まで1500円オフクーポンも出ているのでそちらにしました。

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ご到着。

使用時の横幅が650mm有るので、収納状態の長さも同じとなります。

収納時の太さは200mm位です。

厚めのウレタンが入っていますので、エアポンプ無しでもそこそこ膨らみますが、底づきが嫌ならポンプを使って加圧した方が良いです。

インフレータブルは勝手に膨らむ為潰しにくく収納が大変で、重量も有ります。

注入口反対側から巻き取ってゆくのですが、兎に角ウレタンの反発力と残存エアとの闘いです。

頑張って巻き終わり、収納袋に入れてみたら何とか入る感じだったので相当気合いを入れないとダメかもしれません。

回転式のワンウェイバルブならエア抜きが楽ですので、もう少し頑張りましょうかな。

Coleman様より拝借

出し入れが大変でしたので、収納袋に戻さずにバンドで留めてロッカーに仕舞う事にしました。

これで寝具はかなり快適になりました。

撮り忘れましたが裏は起毛素材になっており、そちら側を使うと冬は暖かいらしいです。

こんな重いのキャンプには絶対持って行かないぞ(笑)

快眠を目指して