宇宙船の燃料を月面で製造する工場の実現に向け、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が今年度から、技術実証用のプラントの開発に着手します。
今後、民間企業などと連携して製造工程などの技術開発を進め、2040年までの工場稼働を目指といいます。
月の極域には水があるとされ、電気分解できれば燃料となる水素と、燃費に必要な酸化剤となる酸素を取り出せます。
この月面の燃料製造工場は、宇宙飛行士が宇宙船や探査車などを使いながら、広域を持続的に探査するには不可欠な施設なのですから。
JAXAは今後、月面環境を再現するなどした実証プラントを国内に整備する方針で、燃料製造に必要な技術を工程別に分割し、開発と実証を行います。
月を巡っては、日本も参加する米国主導の有人月探査「アルテミス計画」が進み、燃料工場も複数の国の宇宙機関が構想しています。
日本は工場を他国と共同建設する可能性もあり、独自技術を確立して存在感を発揮したい考えなのです。
< 2040年稼働ですか。私がそれをTVで見られるかはちょっと?ですね。
ところで、立憲民主党の大串博志選挙対策委員長が6月に東京都内で政治資金パーティーの開催を予定しているとか。
立憲さんはどうなっていくのか?。>