自信のない子には成功体験を思い出させてあげる | 不登校・思春期の子育ての悩みを解消!「行きたいけど行けない・・」が「学校楽しかった!」に変わる方法

不登校・思春期の子育ての悩みを解消!「行きたいけど行けない・・」が「学校楽しかった!」に変わる方法

子どもが不登校でこれから心配…
「見守る」「寄り添う」って難しい…
こんなお悩みのママへ、娘の不登校を克服した経験から、自分との向き合い方、子どもへの具体的な関わり方などをお伝えいたします。

こんにちは!
不登校の心配はもう卒業!ママのための不登校カウンセラー武田絵美です。


昨日行ったこの写真の運動公園、遊具などもあり、子ども達が小さい頃よく来ていました。

サイクリングコースもあり、娘が初めて自転車に乗ることが出来た思い出の場所です(*^^*)

小1の夏休み、暑~~い中、一生懸命頑張りました。

ほんっとに暑い日だったので、わたしや一緒にいたじぃじ&ばぁばが『休憩しよう~』と言っても、夢中になってなかなか休憩しないほど。

それくらい、一生懸命に練習してました。

多分、この時が何かに対して必死に頑張ったことが初めてだったと思います。


閉園時間が近づいて『今日はよく頑張ったねー。また来よう』って言っても、『まだ帰らない。絶対に今日乗れるようになりたい!』ってあきらめない娘。

こっちは疲れ果ててたので、ぶっちゃけ帰りたい(^^;
頑固だなー、なんて思っていたのですが、、、

その努力と根性で、最後の最後に乗れるようになったんです!!

じぃじ&ばぁばとわたしで『凄い凄い!頑張ったねー!!』と誉めまくりました。

受験で前期試験に落ちた時、
『もうダメだよ。どうせ後期も落ちるよ』ってなげやりになりました。

そんな娘に、
この自転車に乗れた時の話をしました。

後期試験まで、あと10日ある。
その間、必死に勉強頑張ればいいじゃん。
あんなに必死に頑張れたことがあるんだから、絶対出来るよ!大丈夫だよ!
あの暑い中、諦めずに頑張ったじゃん。
諦めなかったから、乗れるようになったんじゃない。

最初は『ムリだよー…』って言っていたのですが、徐々に自転車に乗れた時の努力や達成感を思い出したようで、やる気スイッチ入りました。


自分は何をやってもダメ
次もきっと上手くいかない

自信がなかったり、不安が強い子には、こんな風に過去の成功体験を思い出させてあげると、自信回復に繋がるかな、と思います。

『きっと大丈夫だよ』の言葉だけだと、子どもによっては『何が大丈夫だよ!』って思う場合もあるかもしれません。

大丈夫な未来が描けない、想像出来ない状態。

『自信』って、自分を信じるって書きます
自信がない=未来の自分が信じられないってこと

でも、実際にあった過去の出来事なら、信じるも何も事実としてある事なので、過去に成功した、頑張った自分は確かにいると認めます。

『きっと大丈夫』に対して、『なぜなら~』の根拠、理由を示せば納得すると思います(*^^*)

納得が出来たら、『そうかな、大丈夫かな』って少しずつ思えると思います。

その納得に、成功体験を思い出させることは効果的です。

最後までお読みいただきありがとうございました。
武田絵美

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