法政大学サーフライフセービングクラブ -8ページ目

法政大学サーフライフセービングクラブ

ブログの説明を入力します。

遠足をめぐる争いは既にメーリスの時点で始まっていた。当日の4日前に急な目的地変更。


誰もが感じていた「富士急は遠い。」


あっさり福元一輝が4年間言い続けた念願が破棄され、舞台はガンツ想い出の地八景島シーパラダイス」&「横浜中華街」へと進路を変えることになった。


-----そして、当日-------

11/25 10:00集合時刻となる。
集合場所、八景島駅にいたのはザッティーさん美結(さかな)隆太、わずかに遅れて福元、たった1尾と3人であった。

遅れて、さやかとベッティがやってきた。

そして、1番遅かったいわねはなんと全く悪びれる様子もなくドヤ顔キメてやってきた。
怖い怖い。

「これで全員なのか・・・。」
メーリスに載っている欠席者は全くアテにならないことを僕たちは痛感したが、取り敢えずここにHUSLSCの伝統を絶やすまいとする伝道師6名と1尾が集結したわけである。

MEMBER
加藤隆太【4年 スポ健
内藤沙也加【3年 社会
下里彩佳【3年 スポ健
岩根千静【1年 スポ健
荒井美結【1年 スポ健
岡部直人【1年 スポ健
福元一輝【4年 経済


法政大学サーフライフセービングクラブ

以上、「大体予想はしていたが、やっぱりこのメンツ」という屈指の仲の良さを誇るいつもの顔ぶれ。


もう一度言おう。


いつもの顔ぶれ。

別にいいもん。(どんっ!)


それにしても寒かった。
季節は間もなく。風の冷たさはの葉っぱを寒さでしもやけにさせ、すっかり赤く染め上げていた。

残り少ない秋を噛みしめながらシーパラチェックインをキメていると、

男が開口一番、あの言葉を吐き出す。



取り敢えず、腹減ったねー。だねー。(独り言)」

物凄い覇気だった。しょうがない、隆太だ。彼の胃はブラックホールだ。

僕らは隆太を励まし、なだめ、時にはじゃれ合い、アトラクションへと足を進めた。


全部書くときりがないため、ここからはワンチャン要点だけを振り返って行こうと思う。



1.サーフコースター(名探偵コナン「探偵たちの鎮魂歌」のモデルになったジェットコースター)
に突き出したジェットコースターはなかなかワクワクした。
ザッティさんがあんなに笑っているのを初めて見た。
・・・少し哀しくなった。

2.スプラッシュート(水に突っ込んでわざわざ濡れるやつ)
お兄さんがたった1人でその乗り物を操縦しては上まで引っ張り上げてくる。そのため、一回あたりの待ち時間が異様にかかる。僕たちはお兄さんの人件費について想像してみる。
・・・少し哀しくなった。

3.バイキング(イラぽよさいとうさんが取り仕切るチンサム型アトラクション)
みんな、キャーキャー言いながら楽しむ中、一番奥に無表情キメて冷め切っている眼鏡少女がいた。

その冷静さはきっと、「これが慣性の法則か。」と考えているに違いなかった。


これから先、あの子には科学的法則じゃ乗り越えられない壁がいくつも立ちはだかるだろう。
そう考えると、

・・・少し哀しくなった。



4.ドランケン・バレル(ハンドル手動式コーヒーカップ)
僕らの前に1組のカップルが乗っていた。

グルグル回しまくる彼氏さん。嫌そうな彼女さん。

きっとこの後、「別れよう」と彼女さんが切り出したに違いない。


楽しんでもらおうと思って夢中で回し続けた彼氏さん。

想像してみる。

・・・少し哀しくなった。


5.ブルーフォール
いわね、叫ぶ。


6.一品料理ランチTIME
隆太:柿(隆太サイズにカットされていた)
さやか:おにぎり&から揚げ
ザッティ:焼きそばパン(20人分作ってきた)
いわね:SPAMおにぎり&沢庵和尚
美結:かぼちゃサラダ
ベッティ:みたらし団子&キットカット
自分:もんじゃアイス(八景島駅に売ってた)


法政大学サーフライフセービングクラブ
実に遠足らしいランチTIMEだった。

7.フリーマーケット
遠足記念にみんなでおそろいのビーズキーホルダーを買うことになった。
似ても似つかないくらいアレンジされたスポンジボブなど候補は多々あったが、
僕たちはオレンジのライオンを買うことに決めた。バッグに下げられたこれが僕らの友情の証。


法政大学サーフライフセービングクラブ


8.ゲームセンターなど

各自白熱した。


法政大学サーフライフセービングクラブ

からの中華街!!


横浜中華街

上記MEMBER+上遠野元太(アウェー)

法政大学サーフライフセービングクラブ

20人分のランチを食べたばかりなため、お腹いっぱいなのに、中華を食べる気満々でやって来た。
お腹が空いていたのはザッティーさん焼きそばパンを恐らく7個は食べたベッティくらいだった。

賑やかな通りのある中華屋さんに入る。
回転式のテーブルだった。
中国の雰囲気に完全に飲まれた僕たちは急に会話が中国語になる。

「謝謝!!」「好吃!!」「不客气!!」

チャイ語選択の僕は「対不起(ドゥイブチー)」をみんなに伝授した。
みんなはそれを気に入り、アレンジを加え、「コイブチーコイブチー」と唱えていた。

料理を運んできたお店の人にも「コイブチー」 と言ってご機嫌を伺った。

※ちなみに対不起の意味は「ごめんなさい。」
おばさんはなぜ謝られるのか、首をかしげていた。


法政大学サーフライフセービングクラブ

※タイ焼き占い師事件、「しゃべれよ!」問題などなどといったくだりはその場のノリでしか分からない面白さなので割愛させて頂きます。


そして、解散!!
富士急は春休み当たり、土日を外して誰か行こう!


以上、
読んでくれてありがとうございます。
お疲れ様でした。