さてなんと読むでしょう

守破離でしゅはり。

師の教えを守り

師の教えを破って（自分なりにアレンジして）

師から離れる

元々茶道の教えだそうですが、高校の時の剣道部の部訓でした。

あてくし実は一応剣道経験者で有段者でして。

つい先日、部活の顧問が定年を迎えるということでＯＢが大集合という会がありました。

剣道という繋がりだけで久々の、そしてはじめましての恩師、先輩後輩同期がすぐに打ち解けたことも

未だに面タオル（本当は手ぬぐいなのですがこんな風に呼んでいますの巻き方を全然忘れていなかったも

色々と感じ入ることはあったのですが、一番は先生が退席される時に

元部員全員が自然と立ち上がって礼をしたことでした。

表面的なマナーはどうでも良かったり

ロジカルシンキングの研修を行いながらも「君の人生に全く論理を感じられない(by センス抜群2個上の先輩）」と言われてしまったりする私ですが

決してただのマナーでもなく、あの時本当に怖かった先生への畏怖の念だけでもなく、心の底からの起立・礼が体に染みついている人生で良かったなと思ったのです。

全国の親御さん、お子さんに道を習得させるとこんなイイことがあるんですよ、と。

ただし暑いです、キツイです、痛いです。剣道の稽古。

さて今夜はニコ生です。

【彼ナシ15年】たしなむていどにハスキーを【第17声】

21:30 ～上記ＵＲＬで。

アーカイブで復習して待たれよ。