どっちがケーキかわかります?

なんかそんなこんなで誕生日、ニコ生やっておりました。

 

3年前の2014年、3月31日(日)が40歳の誕生日だった千原ジュニアが両国国技館でライブをやったのをご存じの方はどれくらいいらっしゃるでしょうか。

そこからさらに5年前、すなわち8年前の2009年からチケットが発売されるという派手っぷり。

さらに40歳の誕生日が日曜日という、芸人の神様に愛されているかのような奇跡っぷり。

 

非常に憧れたもんですが、まあ私も40歳の誕生日がいつも配信をしている火曜日だったという小規模奇跡で終わってしまいました。

くージュニア!!!

※アーカイブは1両日中にアップします。

 

 

まあそれでも誕生日はめでたく楽しく過ぎ、あーいい年代になりそうだなー40代と思いながら・・・

 

焼きそば作ったり

 

最近は困る質問は「どの芸人さんのファンなんですか?」なんですが、

ネタを見ると嬉しくなる芸人と言うとベスト10くらいはすぐ絞れます。

その中でさらにベスト5には確実に入る方のネタを10本立て続けに見たりだとか

 

先行でハズれてドキドキしていたチケットが取れたりだとか

オサレジムのイベントに翻弄されつつ堪能したりだとか

 

友達の結婚式に出てめちゃ嬉しくなったりだとか

ふふふ。顔加工しなくて済んだ写真。

 

その帰りに寄ったピッツェリア?トラットリア?が非常に美味しかったりだとか

 

あー花見もしてますね。散歩・ドライブしながら・飲みながら。

 

 

あれ?これ桜?

 

なんか楽しいことをしている間に4月6日になってしまったわけですね。

 

 

さて。

今、間違えて され。と打ってしまったことは置いておいて

本題はこれからです。

 

あたくしぴろよの人生が順風満帆なまま進むわけがございません。

悲劇は4月3日(月)に起こっていたのです。

 

たまった家事を華麗にこなし、↑↑の方に出てきたハマっているジムで2レッスンをこれまた華麗にこなし、その日のメインイベント「真打お披露目興行」へとまたまた(again & again)向かいました。

 

うん。いい日、いい日のはずなんです。

 

 

つい先月、真打披露宴にお邪魔させていただいた、鈴々舎馬るこ師匠の興行です。

 

ま、でもですね。

もし万が一「真打披露宴」のキーワードでこちらの記事にひっかかった方。

あたしゃね、そんなの行くのはじめて。むしろ最初で最後かも。

そしたらね、真打お披露目興行、要するに真打になったからみんな見に来てよ!の寄席にも足を運んだことなんかないんですよ。

 

私が華麗に寄席に向かっていた時点での保持情報は、

17:00-21:00の寄席開催

今回真打に昇進した5人が日替わりでトリを務める

 

さらにその時の時刻19:00.

 

だってさ、

長いじゃん!4時間!

トリの馬るこさんだけ見られればいいじゃない。

2時間くらい色んなネタ堪能できればいいじゃない。

 

寄席初心者でも熟練者でもない、なんというか「ちょうどニワカ」が考えそうな思考回路で華麗なステップを踏んでいたわけです。

だから家事もゆっくり、ジムもたっぷりこなせたわけね。

 

この時点ではまだ楽しいのあたし。

末廣亭に着いてないからね。

 

で、着いたの。

ちょうど、お中入り(休憩)でさ

裏からも表からも撮ったりしてさ。

何?この笑顔のお兄さん・・・プププ

「どこまでタイミングと運がいいの?あたし?」

 

ただここまでですね、4月3日が幸せだったのは。

 

この後です。あたしが地獄に落ちたのは

 

 

なんか、中入りのあたりから視線が動くんですね。

 

あぁ馬風師匠もやるんだ、見たかったなーちきしょー・・・

え? 市馬?

ええええ? 喬太郎?

ええええええええええええ?三三?

 

ちょっと解説します。

ニワカの知識すら持ち合わせていないあたしは、こんなBIGネームが名を連ねる興行だなんて露ほども思わなかったわけです。

特に最後の3名は必死でチケットをとって観に行くような方々です。

 

そうです。

あたしの頭になかったのは

真打お披露目興行=お祝い

の公式です。

少し考えればわかることです。

 

ええ、錚々たる面々が私がチャリンコを漕いでいる間に一席、二席、三席・・・・・・・・・・・・うわああああああああああああああああああと馬るこさんの真打昇進を祝って渾身の噺を披露していたわけです。

 

 

ちーん・・・・。

 

とは言え、そういえばきちんと見るのは初の口上もネタも素晴らしかったです。

 

こんなことを考える余裕もありました。

 

アキラ100%ってのは太神楽なんだな

 

と。

 

太神楽。ちょっと解説します。エラそうですが私も単語としてきちんと知ったのは昨年末のことです。神の前で行われる曲芸と言っても寄席でちょくちょく披露される芸と言ってもピンと来ない方もいらっしゃるかもしれませんが

 

出典 i.imgur.com

 

ほれ。

おめでとうございまーすの染之助・染太郎のアレと言えばピンとくる方もいらっしゃるのでは?

 

この傘回しをはじめ、いろんなものでお手玉、口にくわえた棒に土瓶を・・・等々

この日は翁家社中のお二人が素晴らしい太神楽(あー祝いの席だからだ、そうかそうか。と今納得)を披露されておられたのですが、なんだろう。なんだろう。このドキドキ感。

 

 

「おっとっとっとっと・・・ほぉーーーーーーーー・・・・パチパチパチ」手に汗握り息を止め、芸に魅せられ、拍手喝采となるのが太神楽

日本の伝統芸能太神楽

なんかかんやみんな結構大好き太神楽

 

太神楽をアキラ100%に置き換えてみよう。

 

「おっとっとっとっと・・・ほぉーーーーーーーー・・・・パチパチパチ」手に汗握り息を止め、芸に魅せられ、拍手喝采となるのがアキラ100%

日本の伝統芸能アキラ100%

なんかかんやみんな結構大好きアキラ100%

 

THE違和感なし。

 

 

勢い余って2個載せたけど、ま、いいか。

 

皆さんにお伝え申し上げたいのは、あたしは元気ですということと

真打お披露目興行は長くとも、ええ長くとも 絶対最初から最後まで観るようにしてくださいねとそういうことです。

 

では、また。

 

次回ニコ生は4月25日(火)21:30~

http://live.nicovideo.jp/watch/lv294340419