ママ友の知らない「少年サッカー」の世界

中学を選ぶ時期

息子は中学受験する予定でいます。・・・全然勉強していませんがそろそろ志望校を決めないといけないなーと思っており、学校説明会やらなにやら行かないといけない、と感じています。今、説明会に行くにも学校のHPから登録をして予約をする仕組みが多く、登録の段階でめんどくさくなって躊躇している状態💦記録しておかないと、登録IDやらパスワードやらわからなくなりそうですしね。母親として息子の中学を選ぶ基準は、・管理型の校風ではなく、自由な校風・海外経験プログラムがあればなお可・いじめが少なそうなところ・校舎がきれいで広いところ・校庭ができれば広いところと、なんと曖昧かつ抽象的な理由。これらすべて私の勝手な基準です。息子の好みはまったく度外視。中高６年間は勉強もほどほどにしつつ、自分の好きなことに力を注いでほしい。高校２年か３年になって受験勉強を意識してくれれば、それまではそんなにガリガリ勉強することを望みません。中学１年生から大学受験に向けて頑張るタイプの家風ではないし、（そもそも東大に行けるような頭脳を息子は持っていないだろうし）気が合う仲間を見つけて楽しく中高時代を過ごし、大学受験時に受験勉強を一生懸命してくれれば、と考えています。・・・・甘いですかね私自身が中学受験を経験していないため、あまり考えていないというのもありますね。

小学５年生の進路

５年生になり、周囲のお友達はなお一層塾で忙しそうです。先日なんて、息子が遊びに誘ったお友達は、「塾の宿題をやらないといけないから今日は遊べない」と、きちんと断ったとか。塾の日ではないのに、塾の宿題をする（つまり自宅学習する）から遊べない、と自分で遊びの誘いを断ることができる。なんて利発なお子さんなのでしょうか！！羨ましすぎる～しかもそのお友達は「僕は今日は遊べないけど、確か〇〇が遊ぶ人を探してたよ」と代わりの遊び相手まで紹介してくれたらしい・・・結局、息子はその紹介してくれた〇〇君と遊んだみたい。うちの息子は週のスケジュールすべてサッカーしているか遊んでいるか。それなのに少しの自宅学習をさせようとするだけで、「勉強したくない！」と拗ねる。どうしようか・・・うちの方針としては、①やりたいことがあるなら勉強よりもそちらを優先②でも勉強もしっかりやってもらう。③もちろん中学受験はする予定だが、高望みはまったくしない。頑張って行ける中学に入る。偏差値は低い学校でOKという方針で小学校４年生の１年間を過ごしました①はもちろん息子はサッカー。サッカー選手になる、という健全な小学校男子の夢を追うべく頑張っているのですが・・・最近、少し曇行が怪しくて。親はすっかり進路もサッカー中心で考えており、具体的にはジュニアユースのチームのセレクションが終わり、どこのチームになるか決まったらそこから中学を決定しようと考えていました。（ジュニアユースのチーム優先。）なのに、最近の息子はどうやらサッカーに関して自信をなくしているようで、サッカーを辞めようか、と考えているようです。最近の息子の調子は決して悪くなく、親としては思い当たるふしがないのが現状。でもでも、サッカーを辞めたら塾に行ってもらうよ？と伝えたところ、それは拒否。「どうしてサッカー辞めたからって塾に行かないといけないの？」（いや塾に行かなくてもいいけど、勉強はしてもらうよ？）「どうしてサッカー辞めたらその時間は勉強の時間になるの？」という始末。「僕は遊びたい！！遊んでたいんだ！」とのこと。どうやらサッカーを辞めたい理由も「遊びたい」という理由が大半を占めそうです。ちなみにここでいう「お友達との遊び」はゲームゲームがとにかく好きで、お友達とゲームする時間がほしいみたいです。あとは、家でテレビやYouTubeを見る時間がほしいみたい。我が家ではゲームもテレビもYouTubeも、時間を決めていますが、春休みの間は比較的自由にさせていました。それがかえってよくなかったみたい。ゲーム中毒になりそうなほど、とにかくゲームに関する執着が激しい息子。そもそも『三度の飯よりサッカーが好き！』って子でないと、プロのサッカー選手になんてなれないと思うけどなー。そんな感じならすぐにサッカーやめてお勉強してほしい。受験控えてるんだし。どうしたらよいのか、もっぱら悩み中です。

声を出せる選手・出せない選手

前回の続きです。サッカー向きの性格かどうか＝才能があるかどうか。息子はいまどきの子どもあるあるだと思いますが、とにかく声を出すことが苦手です。チームでも一応エースですが、声を出さないのでコーチからの最近の要望は「指示をする等の声を出してチームを引っ張ること」もちろん全く出してないわけでないですが、例えば仲間への指示だしや鼓舞する声かけはしていないです。セレクションなどでも「声が出ているかどうか」は採点基準に入っていると聞きます。それを知っているので親も低学年の頃からずっと声を出すように言っているのですが、どうしても声が出せない。声って出そうと思えばだれでも出せるのもだと大人は思いますよね？？でも、どうやら子供にとっては違うみたいです。この「声を出す」という行為はどうやら性格が大きく関わっていて、声を出す子は最初から普通に何のためらいも違和感もなく声を出します。何の努力もなくするっとできてしまうこと＝才能だと私は思うのです。で、息子はこのサッカーにとってどうやら重要事項である「声を出すこと」ができないので、声が出すことがジュニア時代に突き抜けることが必須ならば、才能がないのではないか、と親は見ています。つまり、声を出せるメンタリティ（性格）を持っている子しかサッカーは生き残れないということなのでは？と。・・・・ただ、これにはひとつ疑問があって。。。。確かにセレクションの採点基準には入ってしまうようなので、これができないとセレクションに合格できないのかもしれないのですが。。。。そう意味では大切だとは思いますが。。。もちろん声を出すこと自体は、出さないよりは出した方がよいのですが。。。。声を出せないからダメ！ってそんな単純なこと？？セレクションでは技術で突き抜けている選手がいない各選手どんぐりの背比べになった時に、声を出してるか否かで判断されるというならまだわかる。でも、セレクションの採点項目の一つとして入ってしまい、技術と同等の採点項目になるほどのことかしら？とも。技術がある選手よりもそちらが優先されるようなことがあるのかもしれず・・・それに関しては府に落ちないなーと感じています。例えば、高校など年次が上がってくれば声は出せるように全員なると思うですが。。。どうだろう。。。

サッカーで突き抜ける選手になるには？

高学年になり、サッカーのうまさとは何ぞや？？という疑問が色濃くなってきました。というのは、うちの息子、地域の中ではまぁまぁ上手い部類だと思います。この「まぁまぁ上手い部類」というのがきっと曲者で、地域の中で「突き抜ける」ほどではない。サッカーに限らずすべての分野についてそうだと思うのですが、ある分野で一生懸命努力していくと、到達まで遅かったり早かったりまではあるかもしれませんが、ある一定まではおそらくみんなたどり着く・・・。そこからまた頭ひとつ抜けるには、時間と努力と才能、なのかな・・・・と。①時間成長曲線は、右肩上がりの比例直線ではなく、階段型の線だと思います。しばらく横ばいの時期が続いて、ある日少しだけ「くいっ」と上がる。そして、また長い横ばいの時期に入る。その繰り返し。そして、初心者の時期はその横ばいの時期がとても短くて、少し練習をすると「くいっ」とすぐに上がるため、みるみるうちに上達するのですが、ある一定までくると急に上がらなくなる。そこからは、少しずつしか上達しないイメージです。ある一定までくると、少しずつしか上がらなくなるため、単純に早く始めた方が早く上達し続けるし、多く時間を取った方が早く上がる時期を迎えると思います。②努力上記のように、一定レベルに達するとなかなか上達しない日々が続きます。その日々の中でも、焦らず腐らず実直に努力し続けらるかどうか。常により良くしよう、と試行錯誤し改良を加えられるかどうか。毎日ボールタッチをする等の積み重ね。単純にサッカーが好きであれば、続くのかもしれません。③才能ここでいう才能は、サッカーでいう才能も含みますが、それが何なのかわからない素人の私がここで述べたい才能はまた違っていて・・・。ここでいう才能は、「サッカー向きの性格かどうか」です。私が以前からずっと見てきて思うことは、サッカーって性格に左右されるスポーツだな、ということ。野球のように誰でも平等に順番が回ってきたチャンスがあるわけではなく、1つのボールを奪い合うスポーツ。自ずと負けず嫌いの"俺が俺が！！"タイプが優位だと思うんです。あとは、明るくはつらつとしているタイプ。必要とされるメンタリティも、例えば大谷翔平のメンタリティがサッカーに適用できるかどうかは難しいのではと感じています。守備も攻撃も比較的ゆっくりで「自分と向き合う」メンタリティが必要な野球に対して、ゼロコンマ何秒で局面が変わるサッカー。判断の連続、仲間とも相手とも身体が激しくぶつかり合う。仲間とのコミュニケーションも多い。頭ひとつ飛びぬけた選手になるには、性格も難があるなーと感じます。私が特に気にしているのは、③で・・・（続きます）

アメンバー限定記事トレセン活動

明日から新学期

春休み、あっという間でした。宿題がない春休み。周囲の塾通いのお友達が頑張って課題をこなす中、塾に行かない息子はひたすらのんびり過ごす日々。サッカーの予定も新５年生は直近の公式戦がないため緩やか。この休みはサッカーの単発スクールを入れなかったため、新６年の試合に駆り出される時以外は、比較的のんびりゆったり過ごしていました。長期休みになる度にサッカークリニックを入れていた我が家。今回入れなかったのは、「短期では結局あまり身につかない」とわかったから。（あくまで息子の場合です）短期のスクールでもしっかり学ぶ子には有益だと思いますが、我が息子は「なんとなく」でサッカーをするタイプ。もうそんな子にしっかりサッカークリニックを入れるのはお金の無駄だと悟りました(笑)短期サッカースクールの予定を詰め込まず、のんびり過ごした初めての長期休み。それなのに、試合では今まで一番調子が良いどーいうこと！？最近は今までで一番ボールに触ってないはずなのに、今までで一番試合での動きが良いです・・・・疲れてたのかなまぁいいや、この調子で新学期もサッカー頑張ってもらいたいです。いや、どちらかというと、そろそろお勉強してほしいです。

もやっとするシリーズ（続・トレセンにて）

色々ありましたが、無事上位トレセンに合格した息子。先日、上位トレセンの大会があり、そこで感じたことは、２つ。①おそらく上位トレセンに合格する選手は「止める・蹴る」がしっかりしている選手。②上位トレセンでも「え？なぜこの選手が？」と思うような選手がいる。①は、上位トレセンの選手を見ていると、いわゆる「基礎技術」がしっかりしている選手。という印象でした。いわゆる「基礎技術がイマイチだけど、点は取れる選手」は、選ばれない印象。たくさん点が取れても個人の技術がしっかりしていないと「再現性がない」と判断されるのかな・・・と。イメージとしては、周囲が上手くてその選手にしっかりとしたパスが出せればシュートを入れることはできるけれど、自分で持って行ってシュートすることがイマイチな場合は選ばれない。そんな感じでした。②は、そうはいっても、「え？？この選手が？？」という選手は含まれているということ。ジュニア期は、どうしても上手い選手はオフェンスに偏ることが多いと思います。DFの選手はそもそも人数が少ないため、トレセンに選ばれやすいと思います。「え？この選手がトレセン選手なの？」と思う選手は、DFの選手が多かったです。正直、オフェンスの選手にDFをやらせた方が上手いのでは？って思いました。（あくまでも素人の個人の感想です💦）例えば、オフェンスのA君（下位トレセン）とDFのB君（上位トレセン）で比べたら、断然A君の方が上手いし、何ならA君にDFやらせた方が上手くやるのでは？と感じました。ですが、ある程度はポジションごとに選手を選んでいると思うので、B君だけ上位トレセンに進んだりする。仕方ないですが、個人の実力どおりではないのだなと感じました。そして、上位トレセンでも、忖度は健在でしたトレセンコーチのチームの選手は多く選ばれていたり。トレセンは忖度が大いにあるシステムだと感じています人が人を選ぶシステムである以上、ある程度は仕方ないことですが、コーチに認めてもらえなければ試合出場権が得られない「サッカー」というスポーツ。もやもやがずっとつきまといますね・・・💦

アメンバー限定記事もやっとするシリーズ（トレセンにて）

J下部セレクション

今年はJ下部のセレクションをいくつか受けました。親としては経験として受けさせており、受かるなんて微塵も思っていなかったのですが、息子としては違ったようです。J下部といってもスクールの選抜クラスのセレクションなので（ジュニアではない）１次くらいは通ってほしいな、と親としては思っていましたが、まぁ現実は甘くないですよね。でも私としては想定内。そうだろうなーという感じ。驚いたのは息子の反応。落ちた時、悔し泣きをしていました。それにまずびっくり！！本当に受かる気でいたの？？？と。（ごめんなさい、息子）そして、パパも「１次も受からないなんて、おまえこれからどうしていくつもりなんだ！」「どのように練習して来年のセレクションまで過ごすのか道筋を言え！」と結構厳しめに息子に言っており、これまたびっくりえ？パパ？本当に受かるつもりでいたの？？なんだろう。男の人って客観的に見る目がないのかしら。そして長い目で見ていくことができないのかしら。今J下部にコミットできれば、それはとても栄誉なことだし、息子のサッカー人生にも一筋の光が見えた気がして、息子としても親としても安心できるだろうけど、でも、別に今そこに入れなかったからってサッカー人生が終わるわけじゃなし・・・・💦もし本当に競技サッカー続けていくなら、本当の勝負って高校生でしょ？？今はまだ着実にスキルを磨いていく時期では？！パパは親ばかとして放っておくとして、息子が本気でセレクションに臨んでいるのには驚きました。全て１次で不合格と書きましたが、そういえば、１つだけ２次までいきました。２次セレクションでもとても出来が良かったので、息子も自信があったようです。私も「もしかしたら」と感じていました。息子としても「あれでダメならどうすればよいんだ」という印象なのでしょう。J下部クラスになると、選ぶ側の基準はもう素人の判断ではわからないです。普段息子よりも下手なスクールの子が、J下部のセレクションに受かっていたりするので。（その子は息子よりも、でかいけど・・。息子よりも正直下手）何となく巷で「J下部セレクションに受かる条件：でかい、はやい、つよい」の基準はあるような気がしています。並みの身長体格だと、ものすごくスキルがずば抜けてないと受からない感じ。ずば抜けるのって難しいので、やはり体格が良い子は羨ましいです。

サッカー向かないよね～って思う

以前からずっとブログにも書いていることですが、息子の性格・・・ほんと、サッカーに向かない試合を見ていると、ボールを譲っていることが多い。自分が届く範囲はマイボールにすべきなのに、転がってきたボールの近くに味方がいると、一瞬、その味方の様子を伺うホント一瞬なのだけど、その一瞬が命取り。その一瞬でマイボールにすることが遅れてしまう。性格的にがつがつ行く子は、そんなこと一切考えずにすべてマイボールにしようとする。これでチーム内で息子が下手な選手なら、遠慮してしまうことも百歩譲ってわかるのだけど（いや、それでも良くないけど）チームでは息子は一番上手くてエース的存在。なのに、ボールを味方に譲る不思議。息子がマイボールにした方がチームにとっても良いのに。それでもなぜか一瞬味方が取るか伺う特に自チームやトレセン活動で顕著。不思議と、スクールやセレクションではその様子は薄くなる。要は、「知っている子が多い状態」だと譲ってしまうよう。なのでなぜか自チームやトレセンでは動きがイマイチです。スクールの試合だと割と上手かったりします。「遠慮しない！」息子のプレイの大元はこれ。このように遠慮してしまう子は、チームスポーツに向いてないと思うのです。スポーツやるなら個人スポーツの方が良いと思うけどなー。まぁそんなことより、親としては勉強してほしいけど。

サッカーママの孤独

サッカーママをしていて、感じること。それは・・・サッカーをしていないお子様をもつ、ママ友との距離💦ママ友同士で話すお茶会。会話のネタは、習い事や塾の話、クラスの話など。今はやはりもう「中学受験の話」が会話の中心。中学受験をしないお子さんのママは、中学以降を見据えて英語をやらせていることが多く、英語の話も多い。一方、うちは・・・塾よりも英語よりも、サッカー三昧の日々。一応「サッカーが忙しくて・・・」なんて言うけど、他のママさんの反応は「そんなにサッカーやらせてどうするの？」「サッカーのスクールまで行って本気でサッカー選手目指しているの？」という感じで・・・。正直、本音では呆れられているというか、冷ややかにみられているというか・・・同じサッカーをしているママ友とは、感覚が違う感じ。子どもがサッカーしていると、チーム練習だけでなく、土日の試合はザラだし、何なら遠征で遠くまで送迎しなくてはいけないし、もちろん試合の送迎だけでなく、スクールも送迎することもザラ。でも、その感覚は子供がサッカーしていないママにはないので、「スクールの送迎？」「試合の送迎？」「なぜそこまで熱心なの？」となるのでしょうね。将来のためになる塾なら熱心になるのもピンとくるけど、たかがサッカーに、という感覚もまぁわからなくもないサッカーママ友はそのあたりはみんな同じ感覚なので、良いスクールの情報交換で盛り上がったり、J下部のセレクションの話で盛り上がったり、できますチームのサッカーママ友とは残念ながらそういう話はできないけど、スクールのママ友とはこういう話ができるから楽しいです。それこそサッカーしていると理不尽なことはつきもので、その理不尽さもサッカーママ友の方が同じ熱量で理解してくれていると感じます。もっとたくさんサッカーママ友と話ができるといいんだけどなー

中学の説明会に行ってきました

初めて私立中高一貫校の説明会に行ってきました！綺麗な校舎、広いグラウンド、生徒さんはみなさん明るくて真面目そう。部活動の加入率も高く、行事も全力で楽しむ姿勢。楽しそうな学校生活。言うことないです！！・・・偏差値的に入れるかは別として私が気になったのは部活動加入率がやたらと高いところ。90%代です。でも学校側は加入は「任意です」と言う。これは部活加入を、「任意だけど学校側は推奨」していて、実質的には「強制」なのだろうと感じました。（あくまで個人の推測です）実は、私の学校がそうだったのです。中学も高校も「任意」と言いながら、学校側は部活動に入ることを推奨する学校でした。ほぼ強制で全員何かしらの部に入ることを強いられました。うちの子は現時点ではクラブチームでサッカーを続けることを目指しており、部活動は入らない予定です。授業終わったらすぐに帰宅しないと練習に間に合わない。学校側が部活動を推奨する学校だと困るんですよね・・・。そのような学校は、部活動に入ってない子を「異分子」とみなす先生がいたり、部活動に入ってないことで疎外感を感じたり、先生からのあたりが強くなったりしがち。私自身は部活動に入ってましたが、入らない友人が先生から良くない印象で見られているなーと感じながら学校生活を送っていました。部活動加入は自由なのに、なんだか可哀そうだったクラブチームでサッカーを続けるとなると、ちょっと問題になりそうな学校。でも・・息子だっていつまでサッカーをするかわからない。長い長い中高時代。もしかしたら、案外早くサッカー以外のことに興味をもつかもしれない。もしサッカーをクラブチームで続けないなら・・・この学校はとても良い学校なのでは？と思います。部活動も学校行事も楽しそうだし、進学実績も良い。サッカー部は強くないので選手権やらそんなことは望めないけど、その代わりゆったり楽しくエンジョイサッカーしながら、お勉強ができそう。いつまでサッカーをやるか。これにかかっていますが。うーむー。

運動神経が良い子って。

小４の息子の最近のサッカー。調子が良い時とそうでない時の差がありすぎる💦低学年の時よりも差がある感じ💦調子が悪い時に「どうしてできなかったんだろう」と考えることが大切。と、あれほど言っているのに、「なんか調子悪かった」で終わらせてしまう調子よいときも「なんか調子良かった」で終わる1つ1つのプレイを考え、振り返り、サッカーノートに書く。地道な作業をしていくのが上手くなるコツ。だと母は思うのですが・・・私自身は運動神経がない、コツコツ型の人間です。それをカバーするために、スポーツでは頭を使って結果を出してきました。学生時代に運動神経が私より良いのに、私に勝てない選手をみて不思議に思ってきました。「どうして努力しないのだろう」と。でも、今自分の息子を見ていて思います。運動神経が良い子って、何も考えないでプレイしてもある程度できてしまう。だから、「考えてプレイする」という習慣がつきにくいのかも。「こうしたらダメだった。そしたら今度はこうしてみよう」という思考錯誤。「ダメだった」の部分がそもそも少ないのかも。私のように運動神経がない人間は「ダメだった」ことが当たり前。そこから「どうしたらよくなるか」を常に考えて動く。そもそも元からできる子って、その意識が不足するのかも。できなかった時は「そんははずはない。調子が悪いだけ。」と考える。そして実際に次回はできてしまう。でも、なぜできてのかは本人もわからない。運動神経に任せて「なんとなく」できただけ。ここから自分で試行錯誤する「頭」が出来上がるまで、息子は苦労するだろうなぁ・・・・。その「頭」が出来上がるタイミングってきっと凡人では中学くらいなのだろうと思います早熟の子は高学年で出来上がるイメージ💦

やっとのことで

通っているレベル別のサッカースクール。やっとのことで上のクラスに昇格しました！！だからといって自チームでも進路の上でもなにか劇的な変化があるわけではないのですが、現状一番上のクラスに昇格できたことで、息子に自信がつくといいなと思っています。自信がつくとプレイが変わるのが息子なので決して下手なわけではないのですが、ストライカータイプではないので息子のプレイはとにかく地味。もう少し得点力をつけて「相手にとって怖い選手」になってほしいです。「もっとシュートを打って良いよ？」と言っているのですが、ゴール前でギリギリまで味方にパスをしようとするギリギリまで打たないどうして？と聞くと「相手に当たると思って」と言う。いわば、完ぺきじゃないと打たないのです。完璧主義にもほどがある・・・・サッカーは点を入れるスポーツだとあれほど言っているのに・・・💦【表立った得点はしないけれど、「このチームが勝てるのはこの選手がいるから」という選手がいる。】いつかネットの記事でサッカーコーチが言っていた言葉です。この記事では「そういう選手が良い選手だ」と言っていたけれど・・・・。やはり得点する選手の方が目立つし！！特にジュニア期は！！セレクションでも得点しない選手は相手にされてない気がするしな～

アメンバー限定記事もやっとするシリーズ（他の習い事とサッカーを両立しているお子さん）

4年になってくると

4年にもなってくると、サッカーに差がなくなってきていると感じます。ある程度サッカーに力を入れている子達は、みんな上手いなーという感じです。どこで差がつくのか、正直よくわからない。レベル別のスクールに通っているのですが、上のクラスに昇格する基準がよくわからない。練習を見ていても『あの子、上手いなー』と思っている選手が昇格しなくて、『え？あの子？特に目立ってなかったけど。。』って子が、昇格したりする。素人には基準が全くわからないです。よって、息子のプレーも良いのだか悪いのだか、よくわからず。今の息子に特に何が不足していて(不足してるのは全てなので💦その中で特に)昇格するために何を練習したら良いのか、さっぱりわかりません。コーチの好みもあるでしょうし。でもその好みも側から見ていてわからない。低学年の頃は、割と上手い子とそうではない子って明確だった気がします。その中で(チームの中で)上手い子を集めた集団だからこそ、わからないのだとは思いますが。ジュニアユースに向けて、『セレクションに受かること』も考えていかないといけないです💦サッカーはセレクションでわかるように『人に選ばれる』スポーツ。FWタイプではない場合、目に留まるにはどうしたらよいか。何を磨けばいいのか。すごく難しいです。

マウントの序章

トレセン活動が始まり、クラスのサッカー少年の中でトレセンに受かったかどうか、が話題になっているようです。息子は無事にトレセンに合格したのですが、クラスのサッカー少年の中で合格したのは結局息子だけだったようで悔しかったのかクラスメイトのサッカー少年B君から、こんなことを聞かれたようです。B君　「お前、この前の「全国なんちゃらテスト」受けた？」息子　「受けてない」B君　「え？お前塾行ってないの？？」息子　「行ってない」B君　「・・・・。」このことを息子に聞いて、塾に行ってなくてよかったなぁと思いましたこのくらいの年齢の小学生男子は、色々なことを競争しながら日々成長していくのでしょう。サッカー、勉強、足の速さ、などなど。そして、受験が近づけば近づくほど、外部模試の結果などで「勝った」「負けた」とマウント合戦していくのでしょうね。一概に悪いことではないと思います。でも、学校のテストの点数ならまだしも、外部模試の結果を言い合うのは大人はドキッとしてしまうなぁと。その点数は、B君の親御さんにも伝わるだろうし、そうすればママ友みんなに知れ渡るかも塾の外部模試のマウント合戦に加わらなくて済みそうなのは、塾に行かないメリットかもしれません。

４年生夏休み

気が付けばあっという間に夏休み。練習、試合、合宿・・・・・結局、夏休みといえどサッカーの予定ばかりです。塾に行っているチームメイトは、その予定に夏期講習（約15日間）が加わり、何も予定がない日がほとんどないのだとか。自由研究なんてしてる暇などない。ぼーっと昼寝などしている暇もない。そんな感じですよね。先日、学校で受けた自治体単位でおこなっているテストの結果がかえってきました。ほとんど勉強をしていない割によくできていました。自治体がおこなっているテストなので、大手進学塾などが行っているものよりも問題は簡単ですし平均点も高い。まぁでも、何も勉強していない息子にしてはよくできたと思います。先生が仰るには、私立の中学は問題が難しかったりするのでこの成績でも合格するかはわからない。でも、公立の中高一貫校なら、この成績を塾に行かずに取れているのなら目指してみてもよいのでは？とのこと。う～ん、でもできたら私立中に行きたいのですよね。息子に「いつでも帰れる（遊びに行ける）母校」を作ってあげたい。公立は先生方に異動があるので、母校に遊びに行っても先生方が変わっていたりします。でも私立ならほとんどの先生がそのまま居るので顔をだしやすいですよね。そんなところも私立の魅力かな、と思います。

塾辞めました～

まぁ結局こうなるだろうなぁとは思っていましたが。塾、辞めました。理由はサッカーが忙しくて通塾の時間が取れなかったから。元々サッカーと両立させるために週２日の塾を選びましたが、その週２日の通塾さえ困難な状況。なんとか週２日通塾する日を作り出せたとして、塾がない日に宿題をする時間が作り出せないチームの練習やサッカースクールで毎日帰宅が19時近く。そこから学校の宿題と塾の宿題・・・・。そして、背を伸ばすために21時には寝たい・・・。これ、無理でしょ！！というわけで、早々とリタイア。通塾しながらサッカーも続けている子には本当に頭が下がります。スケジュール管理できる早熟なタイプの子でないと難しいかもと感じました。

サッカー少年大手塾に入る

小学生のうちはサッカー中心でいこうと決めた我が家ですが、中学受験を諦めたわけではありません！（キリっ！）・・というより決断が遅かったので、大手塾の入塾テストを年内に受けて合格しており、入塾金も払ってしまったため、とりあえず入塾してみることにしました。塾の授業というものを息子にも体験させてみて、それでもサッカーが楽しければ塾辞めてもいいし・・・と。（私まだ諦めきれていません・・・(笑)）さてさていざ大手塾の初回授業へ。９歳にして20時まで授業があり長丁場！！もうこれだけで心折れそうです。が、迎えに行くと意外にも息子はけろっとした表情。「塾ってあんな感じなんだね。楽しかった。」「通ってもいいかも。」と、意外と好印象！（マジか！！）実は親が思っていた以上に入塾テストの結果が良かったため、αクラススタートになった息子。一番レベルの高いクラスだったたため、先生の授業もクラスメイトの真剣さも良かったみたいです。だけど息子が持ち帰ってきた教材及び宿題の量を見て親はげんなり。いや、決してこなせない量ではないと思います。大量ではないのです。でもね・・・サッカー少年にこの量はやはり多い・・・。何も習い事していないお子さんにとってはちょうど良い量だとは思います。入塾すると習い事を整理しなくてはならない理由が何となく理解できました。せっかくαクラスに入れたのにお勉強を緩めるのも勿体ないし、かといってサッカーを減らすわけにはいかないし・・・。まぁでも次のテストではクラス落ちすると思うし・・・。どうするかなぁ。早くも前途多難です。