昭和平成カルト本・令和カルト本
実家の倉庫から発掘しました。山崎浩子さん、浅見定雄氏、有田芳生氏。残念ながら飯干晃一さんの手記は見つからなかったorz...。(統一教会からの質問状への回答が面白かったのにorz...※有田さんの「コメント力を鍛える」はカルト解説本ではないです。令和本。だいたい「そうだろうな」と知ってる内容だったのですが、個人的に鈴木エイト氏のレポが知らなかった最近の情報とその分析が素晴らしかったし、「カルトの花嫁」がノンフィクションとして圧巻でした。当たり前だけど、韓国にも悪い人も良い人もいるんですね。それにしても私が10代の頃から50年経っても、まだ続いてるこの問題に胸が痛みます。ちなみに私は韓国ドラマや韓国料理が大好きで先日ソウル観光したばかりです。でも統一教会は大嫌いです。理由は後述しますが、別に自分では左翼でも右翼でもないと思ってて、従軍慰安婦徴用工竹島問題は正直、げんなりします。だけど、そういう韓国の主張に批判的な保守派の政治家が、いくら勝共で一致しても教義が反日カルトの統一教会とつながってて、そういう政治家に限ってどんどん政権の中枢を占めていくのが週刊誌等でわかって、すごく気持ち悪さを感じていました。もうこの流れはもうどうしようもないんだなって諦めてて、「あっしには関わりのないことでござんす」木枯し紋次郎みたいな気分で(中村敦夫さんも好きでした。オフコースのOVAに出てたよね~v)、今を生きることに必死でした。更にここ20年共通の趣味で知り合った友人アニメとフォークソング、それぞれいるんですが、どっちも一番話が合う人が、これがなんでか、思想の話になると愛国過ぎてカルトっぽい。なんだか統一教会と同じようなこと言ってくるので、極力その話はスルーして、趣味の話だけするようにしてるので、自分のカルト嫌いをネットでは言えないままでした。嫌われたくないのもあるけど、議論吹っ掛けられて、消耗するのが嫌なのです。陰謀論信じてる人とは話しても無駄と知ってるから。でもこの機会にこっそりと思ったことを書きます。勇気ある人たちがたくさんいるのに、こんな臆病者であいすみません。でも私のような人もきっと市井に潜んでいると思います。あしからず。〇理由私が統一教会(原理)を嫌いな理由は、80年代学生の頃、街でいつも私ばかり声かけられたからです(笑)私は第一志望の地元の国立大学落ちて、滑り止めにかけた仙台のミッション系私大に進学しました。4月初旬、新入生歓迎で華やぐ市内を、垢ぬけしないもっさりした姿で(おしゃれに興味がなかったので)、暗く一人歩いているので必ずアンケートの餌食になるし、駅近くの八重洲書房の二階で、難しそうな哲学や心理学の本を手にしてると「こういう本に興味あるんですね。良かったらお話ししませんか?」と必ず捕まる@@;見るからに華やかな女子大生には(たいがい群れてるし)声かけないのに、なんで私ばっかり狙われるの~??人間不信で変わり者なので、他人に合わせて群れるのが嫌いな私には、すごく人の良さそうな親切そうな人に声かけられると、私ってそんなに惨めに見えるんだろうか?って余計惨めになるし、しつこく追っかけてくるので時間を奪われるのが嫌で、声を荒げて拒否すると、なんか自分が酷く嫌な人間に思えて余計落ち込んでしまい、やっと憎い親元離れ都会での新生活をゆっくり楽しむ気分が、台無しになりました。5月になった頃、ミッション系私大なので、大学から「原理に気を付けるように」という注意喚起がありました。原理とのトラブルで、学生が二人相次いで自殺するという事案があったということでした。私は狙われやすいので人一倍気を付けなければと思った頃、丸善に置いてあった冊子に「原理レポート」という有田さんの記事を目にして、カルトの社会背景に興味を持ち、大学は違いますが、浅見先生の講演を聞きにも出かけもました。水泳好きな面白い先生で、今もお元気なようで何よりです。〇合宿に参加した友人そんな中、2年になってサークルで知り合った友人(今でも一番の親友)が、「実はスリーデイズに参加し、断って帰ってきた」という話にびっくりしました。彼女は大学から注意喚起があるまで、あれが「原理」だとは全く知らなかったそうです。彼女は前年度浪人していて、福島の実家に一人いる時、好青年が訪ねて来たそうです。「アフリカ難民の支援活動しているので、募金を集めている」という青年の話に彼女はいたく感動し、その時持っていた自分の全財産5000円と小銭をありったけ出して、財布を空にしたそうです。そしたら今度は、青年が感激し、大学決まったら連絡してほしい、一緒に世界のために活動しよう」と誘われ、彼女は「学生になったら、この人のように人の役に立つ活動をしよう」と思ったそうです。仙台での学生生活が始まると、青年にビデオセンターに連れて行かれ、誘われるまま3日間の合宿にも参加したそうですが、内容にメシアが出てきた段階でついていけないと思い、丁寧にその後の誘いを断ったそうです。青年もそれを理解してくれて、「すごく良い人だったんだけど、あの人が原理だったんだ」とショックを受けてました。私はその話聞いて、ぞっとしました。私なんか3日も合宿行ったら逃げられなくなりそう・・・もう一人、セブンデイズに参加した彼女の友人の東北大生S君。彼はノンセクトだけど、左翼でしょうね。彼は原理に潜入してセブンデイズまで頑張ったけどさすがにやばいと思って逃げて来たとか@@;原理も核マルもどっちも怖いとか、わけわかんないこと言ってました。※社会をより良くしたいと思って夢中になる人達という点で、山上容疑者のいうカルトもアンチカルトも似た者同士ってのが、なんかわかる気がします。ちなみに中東情勢ジャーナリスト田中宇氏とA君と上記の親友の3人が、学生時代仙台でミニコミ誌を出してました。私から見れば田中氏もノンセクトの新左翼に見えてましたが、今、彼のブログ、たまに見ると混乱します。反米親中なのに、安倍氏トランプ氏を支持。彼らが中東に手を出す軍産勢力ではなく、多国籍勢力だから?らしい。多分。大統領選に不正あった、コロナは陰謀、反ワクチン・・・ええええ?Qアノンかよ?!よしりんもそうだけど、こうなると右も左もないですね。でも田中さんが中東問題を主眼に置くのにどこか似ていて、私はカルト問題を主眼に今、政治を見ています。〇村に帰って大学卒業後就職のために、岩手の田舎に帰ると、難民募金やら会社の新人研修だと歌って踊る珍味売りが頻繁に来ました。その頃は私も気持ちに余裕があったし、とりあえず相手はするけど、金は出さないという大人の対応が出来るようになってました(笑)。でも人口7千のその村で私が知ってるだけでも二人、同級生の姉と、隣組の次女B子さんが統一教会に献身してました。どちらも10代のころに父親が他界した母子家庭だったので、胸が痛みました。のちに手記を出された山崎さんと同じく、父親像を文鮮明に投影してたのでしょう。同級生の姉は、家族が脱会を諦めていました。その頃、確か桜田淳子さんの親が被害者の会の代表だと聞いた気がします。隣組の次女B子さんは苦難の末脱会に成功しています。、お母さんが音楽教師で小さい時から娘達にバイオリンを習わせ、その家の前を通るとバイオリンが聞こえて、優雅な家に見えてました。しかし夫の死後まもなく、長女が統合失調症を発症します。お母さんは長女にかかりきりの中、次女は北海道大学に進学し、ウィーンに音楽留学していました。女子の大学進学率が5%に満たない小さい村で、本当に奇跡的なことなのですが、同じ村出身でウィーンに留学していたピアノの教師の娘が帰国し、「B子ちゃん、大変だよ。言葉の通じない外国で寂しかったのか、統一教会に入ってしまって、学校に来てない。今、どこにいるかわからない」と知らされます。ウィーンにいるとばかり思っていたお母さんは驚いて、教会に問い合わせたり、色々調べた結果、密かに帰国し北大の原理研幹部として最前線で活動していたという@@;お母さんは被害者相談窓口に相談し、娘さんと何とか電話で連絡取ったところ、「お母さん、私には音楽より大事なものがあるの」と言われたそうです。お母さんは、「それはわかったから。だけど一度会って話したい」と札幌のホテルで待ち合わせ、入口で待ち構えていた牧師と関係者とB子さんを車に乗せ、教会に連れ去ったそうです。今はそういう方法で脱会はさせてないようですが、当時はそれが当たり前だったんでしょう。教会で毎日長時間、数人の牧師さん相手に討論したそうですが、怯むことなく統一教会の正当性、例えば「この世のお金はすべてお父様のものだから、お父様に返さなければならない」などと主張する我が子が、お母さんには我が子と思えない信じられない意志の強さだったそうです。やがて一週間牧師さんと対話し続け、ようやく旧約聖書と原理講論の矛盾に気づいて、初めて涙を流したそうです。その後、カトリックに帰依したそうです。お母さんは、夫を亡くし、姉の病気で悩んでいたのは自分だけはなかったこと、B子の寂しさをわかってあげてなかったことを反省されてました。B子さんはその後、留学し直し留学先で知り合った男性と結婚し、一緒に演奏活動をされてるそうです。お母さんは長女と暮らしていましたが、2000年ころ、脳梗塞で倒れ、今度は長女がお母さんを介護していましたが数年後亡くなり、残された長女は施設に入ったそうです。B子さんは日本に帰ってきませんでした。〇有田さん90年になると、統一教会がワイドショーで話題になり始めました。「ザ・ワイド」に有田芳生さんがコメンテーターとして出演し、飯干晃一氏が教団から取り戻すために頑張られた飯星景子さんが司会だったので、熱心に見てました。オウムの地下鉄サリン事件以降、統一教会は話題にならなくなりましたが、有田さんの的を射た適切なコメントに好感持ちました。カルト問題に興味あったので、江川紹子さんにもとても好感持っています。有田さんが政治家に転身された後も動向を追ってましたが、どうも「拉致被害者問題」に重心が移っておられるようで(そもそもライフワークだったようですが)、その問題は安倍氏や日本会議の権力ある人達に任せておけばいいのに、横田兄から酷い非難されてまで、有田さんがやることかしらって?最近少し、気持ちが離れてました。昨年議員をやめられましたが、そしたら天命だったのか、有田さんが統一教会問題に戻ってきたー!って感じです(笑)色々世の中には問題がありますが、有田さんにはカルト問題に一番取り組んでほしいと長年のファンとしては願っています。「ザ・ワイド」の後継番組ミヤネ屋の去年の奮闘に敬意を表します。今後もこの問題を取り上げてほしいです。TBSの報道特集も1930もすごいけど、保守系メディアと思われる日テレで放映されてることに意味があると思います。それこそ、日本の伝統と国益を重視する真の保守のありようだと思うからです。それに比すると、フジテレビはエセ保守、NHKはエセ中道。TBSは真のリベラル、テレ朝はエセリベラルな印象です(笑)。今後に期待しましょう。〇鈴木エイトさん今や時の人。感情を抑え淡々とその番組の規制線を越えない程度に慎重に話され、けれど言うべきことは言い、なおかつユーモラスな発言が素晴らしいと思います。政治的立ち位置に偏りを感じさせず、この教団が抱える不条理を可視化したことが意義深いです。この人がいてくれて本当に良かったと思いました。、3000日の間、権力に抗い、収益性のない、日の目を見そうにもない、なおかつ危険な取材を続けて来た鈴木氏のジャーナリスト魂に頭が下がります。私も、合同結婚式や霊感商法は知っていたし、どうも最近カルト内閣っぽいなってのとは気づいていましたが、ここまで政治家に統一教会が浸透しているということまでは知らなくて、本当に驚きました。日本の財産が理不尽な献金で韓国の教団に流れているというのに、税制優遇され摘発を逃れているのは、国益に反します。個人的には、統一教会の支援を受けてないだけでも岸田首相を支持したいところ、信じたいです。〇宗教2世事件直後、「特定の宗教団体と安倍氏の関係があると思い込んで」の一報で、「それは統一教会だな」とすぐ思った私でも(海外でUPFと報道される前にぴんと来ました)、2世の問題は、この事件が起きるまで全く考えたことがなかったです。小川さゆりさんの会見を見る鈴木さんの目に涙が浮かんでました。一見、淡々としているようで、すごく共感性の高い人だとわかります。不条理への静かな怒りが目に見えない青い炎のようです。やや日刊カルト新聞 主筆の藤倉さんともども、既存のメディアにはいないニューエイジのジャーナリズムに期待したいです。ところでエイトさんの本に書かれている、教団に思考を支配された日本の若者が、安保法・改憲・安倍政権支持のデモをしながら、韓国で徴用工謝罪デモをさせられてる蝙蝠状態に保守層はは腹立たないのでしょうか?政権交代を可能にすると掲げた小選挙区比例代表制が、政権交代どころか、カルトの支援で当選する議員を増やしカルトが台頭する原因になったと思うのですが、これはそもそも小沢一郎氏がやったことなので、民主党にも責任あると思いますよ~。「親泣かせの原理運動」が、今や、子供を泣かせ、孫を泣かせているのです。自分で選んだわけでもないカルト教団のせいで。ここまで放置された統一教会の問題から、党派を超えて一致して国民を、未来ある子供たちを守ってほしいものです。目覚めよ!真の保守、真のリベラル!〇反反ワクチンところで、全然変わりますが、反ワクチン活動を追ってる人だと思うのですが・・・去年の7月、ずっと使ってなかったウェブメールに守谷市から丁重なメールがとどきました。私のメアドで守谷市に、反ワクチンをデモ煽動している人物松見さんという方の講演会開催に対し、忠告する旨のメールがリターンされてきました。送信者は「鈴木」と名乗っていて、メールの内容は理整然としているのですが、私はそんなメール出してません。松見という人も講演があることもしりません。気のせいか、文面がエイトさん??藤倉さん??と思えるほどしっかりした文面だったので、反・反ワクチン関係者??。去年の6月頃、私のアカウント乗っ取った人、誰ですか。主張はともかく、それは良くないと思います。