2023年はほとんどの慣行農法をしてきた中小規模の農家さん達は赤字経営が迫られます。
残れるのは、効率的にさらに大規模に農業ができる大規模農業ですが、小規模農家を潰し、大規模農業有利になるような政策はどんどんすすんでいます。
大規模農業ができたら、機械での管理もしやすいでしょうし、農薬などもドローンで大量にまけそうです。
ただ、たべる食べ物が大量に、しかもお手頃価格かも知れませんが、農薬づけだったらどうでしょうか。
特に日本は海外でも使用禁止となっている農薬の最終処分場なんていわれてしまっています。
おそらく継続的に微量でも食べ続けることでいろいろな病気を引き起こすような原因にもなっているのでしょう。
これほど医療が進歩したといって、これだけ医療費がかかって病院が賑わうっておかしいですよね。
もちろん農薬だけの問題ではないですが、日本人が食べるものの安全性がどんどん損なわれていることもある意味食料危機です。
自然農法や、できるだけ農薬を使わずに耕作し続けている小規模農家さんたちを応援していくしか日本の本当の自給率の回復は難しいのかもしれません。
それなのに、2023年は小規模農家さんほぼほぼ赤字になってしまい離農が進んでいきます。
高齢化も進んでいるので日本は本当にピンチなのではないでしょうか。
また、みなさんのご意見をコメントいただけたらと思います。
#農薬 #ドローン #食料危機 #食の安全
メモ20230422