政府の有識者会議で見直しが議論されている外国人技能実習制度について、制度を廃止する方向で検討が進められていくことになりました。
「外国人技能実習制度」とは、日本において、外国人労働者が技能実習を通じて技能を習得し、帰国後に自国での産業振興に貢献することを目的とした制度でした。
ただ、勘ぐりすぎかもしれませんが、この制度を廃止することで政府は次なる何かに向けて準備をしているのでは？とさえも思ってしまいます。
技能実習制度を廃止し、人材確保と人材育成を目的とする新たな制度の創設を検討すべきといっているからです。
台湾有事が勃発したら、日本はまずはポーランド的な動きが求められるというような事さえもいわれています。
邦人が引き上げてくるのはもちろんですが、移民の受け入れもあります。
日本の外務省によると、台湾の人口は約２３２６万人。およそ２万人の日本人を含め、在留外国人も多いといいます。
木原氏は「日本は国際社会の一員、Ｇ７（主要７カ国）唯一のアジアの国」だとした上で、日本人のみならず台湾人の避難民も保護することなどを考える必要があると指摘しています。
次の制度などが議論されるとしても、とりあえず、この制度が廃止された場合、農業分野においても影響はでてきそうです。
まず第一に、外国人技能実習生が農業分野で働いている現状から、その労働力が失われると言う事態がおこります。
それによって生産性が低下してしまいます。
農業分野においては、一定の時期に人手が必要とされる季節労働が多く、そのために外国人技能実習生が多く活躍してきてくれていました。彼らが農業分野で働けなくなることにより、生産性が低下し、農作物の収穫量や品質が低下する可能性もでてきました。
また、外国人技能実習生による農業分野での労働力が減少することにより、農業生産者にとっては人手不足の問題が深刻化する可能性が高まります。
農業分野での労働力確保が困難になっていたところにきて、この制度の廃止ですから、農業生産量が減少することが心配です。
ただし、このような影響が出るかどうかは、廃止になった場合の具体的な施策や代替案によって異なるため、今後の政策によって変化する可能性はあるものの、どうでしょうか・・・。
食料危機はどんどん作られつつあります。
日本には起こりえないと思っていたら、今後とんでもない感じになってしまいそうです。
日本では、農地も価格が下落していますが、買い手がないような状況です。後継者不足で、就農しようという農家さんも減っているんです。
ハイパーインフレ・大災害・戦争（グレートリセット）に備える
個人でできる備蓄
・お米（玄米）
・味噌、乾燥大豆
・乾物などの保存食
・砂糖、塩、酒、醤油、油の調味料など
・缶詰
・防災備蓄用の食べ物
・水、携帯用浄水器
・生活用品（トイレットペーパー、衛生用品、紙類やラップ、ビニール袋）
・洗剤などの消耗品
・衣類、下着、毛布など
・蓄電池バッテリー、ろうそく、発電機（2週間の停電に耐えられる程度）
・カセットコンロ、ガスボンベ
・医療品
・多少の現金
・多少の金貨
・安全な靴、自転車
加えて
固定種の種とプランターや畑で家庭菜園、水耕栽培のキット
その方に応じて生きていく上で必要だと思える物、サバイバルできる準備
預貯金や国債を現物資産へ移す（投資商品は暴落もありだと思うので要注意）
・金などの貴金属
・ゆとりありすぎる人は不動産
・株式投資
・井戸を掘る
・何かしら人から愛される価値ある物へ
現物資産よりも無形資産へ移す
最重要なこと！
・健康ですごせる体
・安心して楽しく暮らせる心と愛情
・助け合える仲間やコミュニティー
物資が届かなくなるリスクがある場所、住めないような環境になるリスクがある場合
・田舎への移住
・田舎での農業
・田舎への臨時的な避難先を用意
・田舎の農家さんと繋がっておく
何をおいてもあなたの命は何よりも大事！
まずは自分や大事な家族を守りましょう。
準備ができた人から、助け合い、愛の力で今後くる日本の国難を乗り越えていきましょう！
＃つくられる食料危機 ＃農地下落 ＃減る農家 ＃外国人技能実習制度
メモ20230413