【食料危機】次は豚肉までも!日本は水際対策でしのいでいるところ | 食料危機・気象変動・災害に備える農家さんと繋がるプロジェクト

食料危機・気象変動・災害に備える農家さんと繋がるプロジェクト

驚異のインフレが続く今は世界第3次大戦中!食料危機、戦争、自然災害に備え田舎の農家さんと繋がり作で助け合いましょう。命・健康・安全な食の確保は何にも代えがたい宝物です。悲鳴をあげる農家さんも助け合う愛あるコミュニティー作りのプロジェクト

 

 

イタリア産のの生ハムが輸入停止となり1年。

 

再開の見通しは立たないままだといいます。

 

イタリアから豚肉製品の生ハムやサラミが輸入できなくなり、1年となっています。

日本ではまだ発生例のない家畜伝染病「アフリカ豚熱(ASF)」のウイルスが国内に侵入するのを防ぐためです。

 

飲食店などは輸入停止前の在庫や産地の切り替えでしのいできているようですが、再開の見通しは立たない状況。

そして、このアフリカ豚熱はアジアでも発生が続いていて、農林水産省は水際対策を強化しているといいます。

 

 

いよいよ今まで輸入できていた在庫がきれるのです。

2023年からはこういったアフリカ豚熱から異常気象、ウクライナ侵攻の影響がもっと出てくる感じです。

 

イタリアで、ASFに感染した野生のイノシシが見つかったのは2022の1月。

そして6月には養豚場でも感染した豚が確認されています。

日本は家畜伝染病予防法に基づいて、1件目の発生後すぐ、イタリアからの豚肉・加工品の輸入を停止しています。

こうして、他の国で発生しても急に輸入の停止がおこることでしょう。

日本は在庫でなんとかしなくてはいけませんが、その在庫も尽きると告げられています。
アフリカ豚熱は人には感染せず、流通と消費に問題はないけれど、食肉卸業者から、在庫切れが連絡されたのです。

 

また、他の国からの輸入に切り替えたりもしています。

 

ただ、農水省によると、ASFは05年以降、73の国・地域で発生しているもので、アジアでは18年8月に中国で最初に確認後、すでに17か国・地域に拡大している状況だということです。

東アジアで未発生なのは、日本と台湾だけとなりました。

万一、国内の養豚場で感染が見つかると、そこで飼育する全頭が殺処分され、野生のイノシシであっても国内で生産される全ての豚肉製品の輸出が止められる可能性が高いといいます。

半径3キロ以内の農場は、高病原性鳥インフルエンザでは認められていない「予防的殺処分」の実施も検討することになっていて、日本の養豚業に与える影響は極めて大きい。

 

予防的に殺処分となることで、日本の養豚産業も打撃です。

また豚肉不足、物価高と問題が噴出します。

 

アフリカ豚熱に=豚やイノシシが感染すると、発熱や出血性の病変が表れる家畜伝染病です。

有効なワクチンや治療法はなく、現在、世界的に流行中のウイルスは致死率が100%に近いといいます。

大々的に予防殺処分がおこること、そして飼料の高騰から既に畜産業は悲鳴をあげていますが経営がままならない状況に瀕してしまうかもしれません。

何より、食品に加工されても長期にわたり感染力を保つということで、販売そのものが禁止になってしまうかもしれません。

 

 

中国から豚熱の違法なソーセージの輸入疑い、女性を逮捕といったニュースもでてきています。

牛や鳥・卵についで豚さんに影響がでるのも、もう時間の問題かもしれません。

 

食料危機、準備をしておきましょう!

備蓄も大事ですが、長期的には耐えられません。家庭菜園や農家さんとの繋がりは必要になっていくでしょう。

 

知り合いの農家さんがいらっしゃれば、繋がりを深めておくといいでしょう。

また農家さんと繋がるプロジェクトでは、農家さんを応援しつつ繋がりをつくりお互いにプラスになる食料の安全、安心つくりの輪を広げていきますので、仲間になっていってくださいね!

 

 

ハイパーインフレ・大災害・戦争(グレートリセット)に備える


個人でできる備蓄
・お米(玄米)
・味噌、乾燥大豆
・乾物などの保存食
・砂糖、塩、酒、醤油、油の調味料など
・缶詰
・防災備蓄用の食べ物
・水、携帯用浄水器
・生活用品(トイレットペーパー、衛生用品、紙類やラップ、ビニール袋)
・洗剤などの消耗品
・衣類、下着、毛布など
・蓄電池バッテリー、ろうそく、発電機(2週間の停電に耐えられる程度)
・カセットコンロ、ガスボンベ
・医療品
・多少の現金
・多少の金貨
・安全な靴、自転車

加えて
固定種の種とプランターや畑で家庭菜園、水耕栽培のキット
その方に応じて生きていく上で必要だと思える物、サバイバルできる準備


預貯金や国債を現物資産へ移す(投資商品は暴落もありだと思うので要注意)
・金などの貴金属
・ゆとりありすぎる人は不動産
・株式投資
・井戸を掘る
・何かしら人から愛される価値ある物へ


現物資産よりも無形資産へ移す
最重要なこと!

・健康ですごせる体
・安心して楽しく暮らせる心と愛情
・助け合える仲間やコミュニティー


物資が届かなくなるリスクがある場所、住めないような環境になるリスクがある場合

・田舎への移住
・田舎での農業
・田舎への臨時的な避難先を用意
・田舎の農家さんと繋がっておく


何をおいてもあなたの命は何よりも大事!
まずは自分や大事な家族を守りましょう。
準備ができた人から、助け合い、愛の力で今後くる日本の国難を乗り越えていきましょう!
 

 

#豚熱 #輸入停止 #食料危機 #食料高騰

メモ20230203