『存在感0』音が聞こえないフルート奏者が、たった1ヶ月でホールに響き渡り、思わず話しかけてしまう音になる方法 -2ページ目

『存在感0』音が聞こえないフルート奏者が、たった1ヶ月でホールに響き渡り、思わず話しかけてしまう音になる方法

演奏がうまくなって、ちやほやされたい。
ある程度吹けるが、それ以上上達しない。
自分の音をホールに響き渡らせたい。

そんなあなたに
上達のヒントとして
読んでほしいブログです!

こんにちは
しいなです。



今回は音を飛ばす意識
についてのお話します。



ホールで音が飛んだら
最高ですよね。



他の楽器もガンガン
なっているのにフルートの音が
あなたの目の前で吹いてる
ように聞こえる。



まるであなた1人だけ
フルートの演奏会に
1万人の拝聴客がわざわざ
足を運んでくれている•••


そんな体験したこと
ありませんか?
あのゾクゾクする感じ。
たまりませんよね。



あの感じをあなたも
作り出すことが
必ずできます。



あなたがあの
ゾクゾクする音の
持ち主になるのです。



そしてあなたのファン
着々と増えていきます。



あなたを目当てにしたお客さんが
ひとり。またひとり。
と2倍、6倍、10倍と増えていきます。



嬉しいですねー!
アイドルにでも
なったかのような
気持ちになれます。



でも意識しないと
あなたは他の楽器に
押しつぶされ埋もれたまま



誰からも気づかれることなく
誰からも声をかけられることなく
本番が過ぎていきます。



たくさんの時間と労力を
かけて猛練習したあの曲も
トランペットのうるさい音に
いいとこ取りされて終わり。



あなたの存在は
誰の心にも残りません。
あなたはいてもいなくても
どうでもいい存在です。



私は昔、楽団としての音楽を
支えるの人が1番上手だ。



別に目立ってなくても
悪目立ちしてないことが
楽団で演奏する時は
1番大切なことなんだ。


そうやって、周りに
うまく溶け込むことを
1番に考えてきました。



しかし、高校でパートが一人になった時
「ソロもまともに聞こえない」
「パートを任せられない」
と言われてしまいました。



この言葉を聞いた時、
私は悔しさで心臓が
バクバク鳴り止まなかった
ことを今でも思い出します。


大勢で音楽を作る時、
混ざることも大事ですが
目立つことも大事だと
気づかされました。



そんな経験をした私が
どう目立つかを考えた時に
第1に変えたのは
今回お話する音を飛ばす意識です。



この音を飛ばす意識。
具体的に言っていきますね。




まず、大きいホールや
大きい教室などを
思い浮かべてください。




この手の話をした時に
海や草原などを
思い浮かべてと
おっしゃる方も
いらっしゃいますが



私は壁があるところ
音が跳ね返ってくる場所
思い浮かべることを
おすすめします。



跳ね返ってこないと
自分で音がわからなく
なってきますからね。
今回は大きいホールにしましょう。



そして、そのホールの
一番後ろのお客様に
あなたの綺麗な音を
届けてください。





音色はあなたの好きな奏者
綺麗だと思うところのマネをします。



綺麗な音が届きそうですね!



大きいホールに響き渡らせたら
もっと、もーーーーっと大きい
ホールを思い浮かべてください。




どんどん大きくすることで
あなたの音はどの楽器の子より
お客様の耳に届きます



本番後きっと声をかけてくれますよ!


さぁ今すぐ!
声をかけてくれた時
妄想をしてみましょう!




声をかけられました!
その時のあなたの反応は・・・


「本当ですか!」
「ありがとうございます!」
「本番楽しかったですか!」
「嬉しくて泣きそうです•••> <」


どんな感じですか?
いっぱい思い浮かべてください
楽しくなってきたでしょう!



練習も楽しんでいきましょう。



ここまでお読みいただき
ありがとうございました。