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hurry-obasanとシャーマン占

シャーマン占いをとうして幸せを引き寄せるお手伝いと
日々感じている事柄

 

もう 45年ほど前のこと

 

昨日のことのように思い出す。

 

私は夢を見ていた

 

どうにも奇妙な夢

 

真っ白なシーツを洗い庭に干している

 

ところが そのシーツがみるみる真っ赤に染まっていく!

 

何度洗いなおしても同じだ

 

そして電話が鳴り起された

 

朝5時頃だった。

 

母からだった

 

私が兄と慕っていた信ちゃんが亡くなった・・・と

 

急いで支度をし電車に乗り実家に向かった。

 

なぜ亡くなったのか詳細は知らされなかったので

 

病気だったのかとかいろいろ考えているうちに実家についた

 

そして母の口から出た言葉は衝撃的なものだった。

 

昨夜、新幹線わきの公園からさくを乗り越え友人と二人で

 

飛び込んだ・・というのだ

 

もの凄いショックだった!! 

 

お葬式でもお別れは出来なかった

 

棺の中は形のない状態だそうだ

 

実家に帰った時から寮に戻るまでの記憶が

 

ところどころ抜けている

 

しばらくして毎晩のように夢を見た。

 

道を歩いていると後ろから名前を呼ばれる

 

振り向くと信ちゃんが愛車に乗りドアが開く

 

私がそのドアに触れると走り去っていく

 

その繰り返しの夢だ。

 

一年近く続いた

 

45年たった今でもはっきり覚えている。

 

 

 

コロナという得体のしれないウイルスに

 

世界中が恐怖の中に落とされ

 

2年以上経済的にも生活や精神的にも

 

人々の暮らしは変えられてしまった。

 

毎日のように「○○線人身事故のため運転中止」との

 

文字がヤフーニュースに上がる。

 

そのたびに蘇るつらく悲しい記憶

 

悲しむ人が無くなるよう願う。