白蓮の巨匠⇒「美馬.com」さんの登場ですト音記号キラキラ


「美馬.com」は、自らキックボクシングを習得しに

毎週ジムに通いつめる、こてっこてのK-1マニアさんです音符♪

マニアックかつ、技術的目線から物申す方なので読んでみて

損はないですッすげ~!! では、ど~ぞ。




舌鼓ものの一戦、其の壱。


七年の歴史を持つK-1 MAXで、思わず唸りをあげてしまう試合は数知れず。

その中でも佐藤ブアカーオと初めて手合わせをした試合は特に印象深い。


日本グランプリを制し、魔裟斗を除いては、もはや敵はなしという佐藤
越えなければいけない壁と表現したブアとついに対峙をする。

ゴングが鳴るやいなや、いつもの単発ながらも短い間隔で、
ジャブ、ロー、前蹴りと攻撃をまとめる佐藤
ブアカーオの調子を狂わせられるか?

いや、ブアカーオは冷静だ。
完璧なディフェンステクニックで一つ一つの攻撃を捌いてゆく。

特に前蹴りを持たれてしまうことで佐藤は距離をなかなか保つことができない。
全ての攻撃をディフェンスされ、打ち終わりさえ狙われてしまう。

技の博物館を開館させるブアカーオ
佐藤に全くペースを握らせることがない!

ラウンド終盤、館長ことブアカーオが更にブートアップ。よろめく佐藤
前蹴りで間合いを開けようとするも、掴まれてカウンターを入れられてしまう。巧い!

打開策を見いだせない佐藤ブアカーオのワンツーが入る。
思わずダウン!

蹴りの選手だと評価されていたブアカーオだが、まさにお手本のようなパンチだ。

何とか立ち上がる佐藤。確実に効いている。
それから数十秒ゴングがなるまで気迫を見せ、打ち合うがダウンの直後では更に分が悪い。ほぼ全ての攻撃にカウンターを合わせられてしまう。

勝機と見たか、ブアも更に畳み掛ける。
シンプルにワンツーのカウンターを狙うが、KOはゴングによって阻まれてしまった。


満身創痍の佐藤。1Rのダメージは大丈夫か?
1Rの不利を取り戻せなければ、勝機は見えてこない。。


2R。
ゴングと同時に間合いを詰める佐藤

やはり勝負に出たようだ。
が、30秒も経たない瞬間に佐藤の最期は訪れてしまう。

1R同様、前蹴りを掴まれる。
蹴り足を引かれ体制を崩しながら左前手を伸ばす佐藤
ブアカーオは動きを読み、右にダッキングしながらの強烈なフック一閃。

完璧なフックが佐藤の顔面を捉え、
佐藤は無残にも崩れ落ちた。。

ブアカーオ圧勝。

この後、佐藤vsブアカーオは2戦行われ、
ご存知の通り、佐藤は3度目の正直を果たす。

初戦の試合は、佐藤というK-1ファイターを大きく成長させたことだろう。



いかがでしたか?

歴史を知っているとより、K-1が楽しくなりますネ♪♪

白蓮はドキドキドキドキ手に汗をかきながら試合をみてるので

必死度MAX涙で録画を何度も再生して、楽しんでます星


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