ここ数日
買い込んだまま
手付かずだった小説を読破してます。
『読書の秋』って
うまいこと言ってるなーとしみじみ。
夏の間は、
本を読むために座って居るだけでも
汗が流れ落ちてー
まーったく、読書なんて気持ちにはなれなかったけど
ここ最近、とっても過ごしやすくなって
本の世界にどっぷり浸かれる。
で
ここ数日で読破したのは
この三冊
どれも、ドラマ化や映画化された原作や、続編。
『カレイドスコープの箱庭』は、『チームバチスタの栄光』の続編
こちらはー、満足度50%かな。
初期の作品と比べると、事件の内容も単純で
謎解きのワクワクに欠けた感じ。
そろそろ、田口センセと、白鳥さんのやり取りもマンネリ気味なのかなー(^-^;
『紙の月』は、宮沢りえちゃんの主演で話題になった映画の原作。
これはねー
気分爽快な内容では無かったけどー
主人公の女性が横領に手を染めていく様や、彼女が過去に関わった人々の回想とが今後に描かれていて
どっぷりと、
その世界観に浸かって
一気に読み進めちゃった。
『ブルーマーダー』は、『ストロベリーナイト』の続編。
映画化された、『インビシブルレイン』後の姫川ちゃんが、描かれてて
いつものごとく、
微妙な時間経過のズレや
人物描写
お見事!
楽しませて頂きましたー!
映像化された中では、
このシリーズが、好きなんだけどー
これも、映像化されるのかなー?
なんだか、
楽しみだー