カツ・・・・カツ・・・・
コツ・・・・コツ・・・・
一体誰なの???
気のせい???
いや・・・・やっぱりつけられてる
お店の常連客???怖い・・・・
後ろからただならぬ気配を感じながら
タケルは冷静を装い必死に歩いていた。
一体なんなの?
今日でもう1週間。
毎日僕をつけてるなんて、、、、
夜も更け静まり返った住宅地。
響き渡る靴の音。
湧き上がる恐怖を必死におさえ
タケルは思い切って後ろを振り向く。
!?
誰もいない・・・・・
いや、、今まで確かにいた・・・・
一体誰???
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ふぅ・・・・
星「あれ?タケルどうした??」
トイレ掃除をしながらため息をつくタケル。
星「まぁ、俺ら下っ端だからトイレ掃除は嫌でも今だけガマンや!うん」
タケル「誰もトイレ掃除が嫌って言ってないよ・・・」
星「ん?じゃ何だよ。ハッキリ言えや?」
タケル「僕ね・・・・ストーカーされてる・・・・」
え?
ぶははははは
トイレ中に星の笑い声が響き渡る。
タケル「ちょ、、ちょっと!!こっちはマジめに深刻なんだけど!!(怒)」
星「悪りぃ、悪りぃ!!んでそいつはどんな奴なの??」
タケル「わかんない。一応女性だと思うけど、、怖くてまだ確認してない・・・
でもここ最近毎日つけられてるんだ・・・・」
星「へ~~♪なんか面白そうじゃん。今日俺タケルん家泊まるわ。」
タケル「え?あ。。。別に良いけど。。。なんで急に?」
星「そのストーカー女、俺が確認してやるわ」
タケル「えええええ!それが目的?(ちぇ・・・僕じゃないのか)」
星「カワイイオマエが恐怖にさらされてるのにほっとけるかよ♪」
タケル(カワイイ・・・って。。。嬉しい。。)
「分かったよ。。でも極端な行動はしないでね。。。あくまでも確証はないからさ・・」
星「わ~った、わ~った♪んじゃ今日も一日仕事頑張ろうぜぇ~」
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静寂につつまれた住宅街。
タケルと星は、二人並んでゆっくりと歩いている。
星が僕の家に泊まりに来てくれるなんて。。。。嬉しい
もはやストーカーの事より星が泊まりに来てくれる事が
一大イベント化しているタケル。
カワイイ子がストーカーだったら良いな~♪
女ストーカーが現れるのを期待し
はやる気持ちを抑えきれずにいる星。
何とも対照的な二人・・・・
だが・・・・
この後、想像を絶する悲劇的末路を迎えることになる