今年の夏の神奈川は、横浜スタジアムが使えず、また開会式もありません。
（画像は2019年より）
でも、有観客開催はありがたい、期待してなかっただけに。
昨年の独自大会は、関係者もシャットアウト、場内アナウンスも無し、テレビ中継も無し。
全国一の塩対応で、当ブログもほとんど触れずじまいだった。
さて、今年のハンター湘南的注目カードを少々、（情報不足ですいません）
何といっても、このカード
⚾慶応×桐蔭学園⚾
今夏最強とされるノーシード爆弾2校が、まさかの直接対決
慶応は夏の甲子園18回出場、桐蔭学園は6回出場
保土ヶ谷だから、テレビ中継もあり、要録画だ。
そして、その勝者が第3シードの光明相模原と対戦
光明相模原は久々のシード権獲得の結果、とんでもない相手との対戦となり、何とも皮肉だ。
⚾藤沢翔陵×法政二⚾
これもノーシード爆弾同士の好カード
しばらく甲子園から遠ざかっている古豪同士でもある
新装なった等々力球場は、日曜日だけに入場数制限による札止めもあるかも。
⚾湘南×平塚江南⚾
奇しくも、大正10年創立、今年、創立100周年を迎える伝統校同士がぶつかる。
なお、野球部の創部は、湘南は、戦後すぐ、平塚江南に至っては平成以降と新しいが。
⚾横浜氷取沢×横須賀南⚾
今年開校した学校同士の対戦
まあ、横浜氷取沢は、実質的に昨年までの氷取沢がそのまま継続（旧磯子からの選手はゼロ）
横須賀南は、よくぞ単独で出られたなあ、（前身の・横須賀明光はずっと連合や不出場だった）一つでも多く勝って、学校名を市民に知ってもらえたらいいと思う。
但し、勝者には次、平塚学園が待っているが。
⚾柏陽×山手学院⚾
本郷台と港南台、隣接駅同士の進学校が直接対決
今年度の数少ない「ダービーマッチ」だ。
その他、今年は横須賀市から3校もシード校が出ているのも嬉しい。
特に⚾三浦学苑は昨年の独自大会でベスト4入り
昭和61年の津久井浜以来35年ぶりの、夏の横須賀勢4強だった。
横浜高校から金星を挙げられるか、準々決勝に注目？
一方、⚾横浜創学館ブロックは、横浜学園の他は、全て公立校ばかりで、楽なブロックかと思われるが、⚾白山は手強いぞ、その活躍ぶりを見て、県内の遠方からも集まって、80人いるそうだ。
以上です。
すいませんが、明日は遠征のため神奈川大会へは行かれませんが
まずは2年ぶりの甲子園予選大会の開催に感謝！
