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この記事を見てくれているどこかの誰か様、おはようございます☺
もしかするとこんにちは、こんばんはかもしれません。

せっかくアメブロを活用しているので興味本意で何か記事を書こう!と思ったのはいいのですが、何を書けばいいのかよくわかりませんね!
なので、記念すべき初投稿は私が先日観た映画について書こうかなと思います。


皆様、「さよならの朝に約束の花をかざろう」という映画はご覧になられましたか?

[別れの一族]と呼ばれるイオルフの民・少女マキアが、外の世界で赤ん坊の男の子・エリアルと出会います。
親のいない少女と、親を亡くした赤ん坊。
"ひとりぼっち"と"ひとりぼっち"が出会うことで物語は大きく動きだします。


「なんて綺麗なんだろう」というのが一番初めに出てきた感想でした。

ストーリー、イラスト、音楽…何から何まで綺麗でした。

私は途中からエリアルの成長をマキアと一緒に見守っているような気持ちになってしまったのですが、子どもの成長は嬉しいけれどやっぱりどこか寂しいなと思います。
またエリアルとともに成長していくマキアの姿に、母親はすごいなと改めて感じさせられました。マキアにとって、外の世界で初めて出会ったエリアルとの日々はほんの一瞬の出来事かもしれませんが、成長や思い出の詰まった本当にかけがえのないものであったと思います。

マキアはエリアルとの別れが必ず来ることをわかっていながらも、エリアルを育てるという大きな決断をしました。
他にも、どのキャラクターの気持ちもわかる気がするために観ていてつらい場面もありました。
大切な人の事を考えて出した決断が必ずしも正しいとは限りません。この先どうなるかなんて誰にもわからないのです。でも、自分が出した決断は自分が1番に信じてあげなくてはいけないのだと思いました。

内容に踏み込みすぎてネタバレをしてしまうのが怖いので、ここらで終わらせようかと思います。笑


とても切ないはずなのに、観終えた後には前を向けるような、とても勇気をもらえる作品でした。

拙いプレゼン(?)ではありましたが、少しでも興味を持っていただけたらとても嬉しいです…!

まだ映画館によっては上映されている所もあるようなので、是非劇場に足を運んでみてください。