司法書士口述試験も終わり、後は最終発表を待つのみとなりました。

筆記試験の合格発表の後しばらくは、やったぞー!とか、これでもう勉強しなくて済むーとかしか考えてなかったけれど、無事合格していたとして、今後のスケジュールをいろいろと調べてると、研修&研修&研修・・・
結構大変そうです。


もちろん、資質の向上が図れたり、同期の方々と交流できるので、有意義だし、楽しみでもあります。

それに、受験生のときには漠然と考えていた、『司法書士業を生業とすること』が実現するんだという感慨深さや高揚感もあります。


ただ、同時に本当にやっていけるのかという不安も大きいです。


まぁ自分で決めたことだし、合格しないことには悩む資格もなかったんだし、すごい幸せなことなのかな、とも思います。

とりあえずこれからは情報収集に勤しんで、将来どのような形で独立、開業していくか、しっかり、じっくりと考えていきたいです。
9/28、司法書士筆記試験の結果が発表されました。
やっと、やっと、合格することができました。

今日成績通知が届いて、得点を見てみると、合格点プラス3点。
ギリギリでした…
もっと点数を取れておけばこの3ヶ月の悶々とした日々は無かったのかもしれないけど、合格は合格です!

去年が確か3点不足の総合落ちだったから、本当に紙一重で合否が変わってくるんだなぁと実感しています。
記述の採点基準もよく分からない(自分が分析とかに疎いだけ?)から、尚更運に左右される感じもします。

ただ、今年は答練を初めて受けてみて、戦略というか、時間配分、得点とかの目標設定ができたのが良かったです。



なんにせよ、やっとスタートラインに立てたという思いが強いですね。
随分と時間を費やしましたが。

ここまでやってこれたのも、妻の支えのおかげです。
毎年年始~7月まで家事、育児はほとんど任せっきりだったし、いつ合格するかも分からない自分を信じて、ついてきてくれました。
本当に感謝しています。


まだ口述が残っているので、気を抜かずに、きっちりパスしたいと思います。
とりあえず明日口述模試で撃沈してきます。



最後に。

8月に2人目が生まれました。
家族4人になりました。
めちゃくちゃ可愛い女の子です。
今年は初めて答練を受けてみることにしました。
この間の金曜日が第1回目。

自己採点の結果は、
択一 34問
記述(不)30点くらい  (商)良くて15点
でした。


初めて受けたので、今回のレベルが標準レベルなのかが判断できないんですが、民法の第1回目だし、やっぱり簡単だったのでしょうか。

それにしても相変わらず時間配分が下手というか、時間が足りません。
去年の本試験の反省が全くいかされてないんだよなぁ。。

今後はいろいろと試行錯誤しながら、自分に合った解き方を身につける必要があります。それが答練を受けようと思った理由の一つでもあるし。

そして、勉強のペースメーカーにするというのがもう一つの理由。
去年までは漠然とした予定しか立ててなくて、なんとなく本試験までに形にするというやり方でしたが、今年は計画的に勉強を進めていくつもりです。

今年は何が何でも合格したいので、計画に遅れの出ないよう頑張ります。