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過去のペアトレ記事。
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最初に行なった、
そのひとつ、
好ましくない行動。
この好ましくない行動には、なんと無視が有効とか。
私、育児のなかで無視が有効とか本気でビックリでした。
でも、この無視というのは、かんしゃくを起こしたりしたときなど、見守りながら 親も冷静になるための時間になるのだとか。
例えば、子どもがかんしゃくを起こし、親もキィィィィっとなり感情が高ぶると、急に子どものかんしゃくが終わったとしても、親の感情を急には変えられない。（←本当はすぐほめてあげるべきなのに、ほめられる心の余裕がない。）
でも、無視をすることで、無視してる時間を“この子の感情が落ち着いたらすぐほめてあげよう”という心の準備をする時間にあてられる。
・・んだって！！
で、無視された子どもも「あれ？いつもと様子が違う。あれあれ？なんかやばいか？？」と焦り、いつもと行動を変えてくるんだとか。
（マジか！！）
無視するときのコツとしては、
●タイミング
好ましくない行動をしたらすかさず無視
●視線に注意
視線を合わせない
●ほめるための準備
無視している間に、自分の感情の指向を変えていく
●無視とほめるはセット
無視したあとは必ずほめる！
うーーーん。
正直よくわからない。。。
しかもなんだか半信半疑・・・・
ちなみに、キョウタの場合は、
・感情がつまづくと、スネやすい
というのが、わたし的には特に好ましくない行動。
・優しさのつもりで弟におやつを分けてあげたのに断られると泣く
・テレビを切る時間を予告しておいても、「もう消すよー」というとスネる
など。
ということで、今回は
家でも『無視』を試してみるのが宿題に。
帰宅後、この無視を実践すべく、
好ましくない行動をひそかに待つ私。
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夕方、約束の時間になったので、
テレビ消します宣言をする私。
はいキターー！
テレビもっとみたい人ーー！
ふふふ。
ここで、『無視』の出番なのね。
任せなさい！
よぉし！
一言忠告して、その後徹底的に無視するわよ！！
さぁ来い！スネ夫くん！！
え！！
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ペアトレ成果なのか、
最近わりと聞き分けがよくなってきたみたいで。
あっさりテレビを諦められるようになってしまった・・・
（宿題できねーーーーー！）
＊＊＊＊＊＊＊＊
それならば。
アイキで実践してみようかと。
何を隠そう次男アイキ。
ただいま聞き分けのなさMAX期。
さらに、しつこさMAXのおまけ付き。
で。結局、
こうなるのよね。
そのあともプリーズキャンディ攻撃は続き、
先日数えてみたら
同じセリフを２１３回！！
なので、ここで無視作戦を決行してみようかと！！
＊＊＊＊＊＊＊＊
次の日、また「アメイーイーイ？」とアイキ。
「まだだめよ」と母。
はい、ここから無視タイム！
「アメイーイーイ？」
（無視）
「アメイーイーイ？」
（無視）
「アメイーイーイ？」
（無視）
「アメギーイー、ア、マチガッチャッタ」
（ちょっと！ツッコミそうになるわ！）
「アメアールーノ？」
（セリフ変えてきたな）
「アメアールーノ？」
（無視）
「アメアルデチョ！」
（肯定してきやがったな）
「アメアルデチョー！」
（無視）
そしてその後数えること53回。
ナント！
飴を諦めたーーーーー！！！
２１３回が５３回に！
（パッと引き算ができないけど、４分の１くらいよね？？合ってる？？）
これは無視効果じゃないのーー！？
ハッ。
そうだ、無視のあとは必ずほめるんだったっけね。
ふりだしに戻る
っていう。
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