年末ですね。今日は赤帽のお話。
2つかけています。
赤帽といえば..？
サンタ帽。
1つ目は、先日無事ライブが終わりました。
発達凸凹から生まれた悩み、向き合い、葛藤。
そこから生まれた曲を聴きながら
(アデコと君の唄という曲です)
泣いてくださった方がいました。
これが、本当にやりたかったこと。
「発達凸凹だからこそ学んだこと、感じたことを
そうでない方にも届けたい。
おこがましいかもだけど、出来るなら背中を押したい。」
うん。届けたかった。
届けられて本当に嬉しかった。
凸凹に向き合うことって
発達さんじゃなくても
すごく辛くて
何度も受け入れようとして上手くいかなくて
責めたりして
その連続なんだと改めて思った。
凸凹と日々向き合うことは本当にすごいこと。
_ _
夢がスムーズに叶うときって
ありますよね。今回が完全にそれ。
その途中にストップが入ってがっかりしたり、責めたりすることもあったけれど。
それは、きっとその方が良かったこと。
今ならやっと思えるかな。
ぴったりのタイミングで
「3方？4方良し」を実現できたことが
嬉しくてまだ心がじんわりしてる。
親友が完全に「喜び」から主催してくれて、
会場のオーナーさんも
私達の「純粋なやりたい！のエネルギーがいいね！」と後押ししてくれて
会場にサプライズ曲を届けられて、
お客さん同士が出会いを楽しんでらして、
こんな素敵な会場があったんだ！とお客さんに知ってもらえた。
何かすることで
誰か一人我慢する、大変な思いをする
これ大嫌いだから。
＼全方位良し／を叶えられた喜びは人一倍です。
(次は2/17の夜開催します!)
2つ目のお話は
赤帽の...
お兄さん！
「赤帽」という存在を今まで私は知らなかったのですが。
引っ越し前の家具運びで、
今回大変お世話になりました。
仕事ってどういうこと？
その真髄を教えてくれた気がします。
最高のプレゼントを届けてくださいました。
(遅れたサンタさんか！笑)
いい仕事って、「いかに裏切ることができるか」
だなと思いました。
お客さんの予想を、です。
悪い「裏切り」により信用を失うのは
簡単で、一瞬。
いい意味で「裏切る」ことってそうそうできない。
前の運送により、時間遅れますと言われ
急いでたんです..とこぼすと
同行なしで、目的地で開錠し一人で家具を入れ、
戻ってきて鍵返却まで担ってくださいました。
(により無事予定に間に合う。)
現地にて、諸事情で長〜くお待たせしたにも関わらず、こちらもお待たせしたのでと
嫌な顔一つせず待ってくださり
延長料金について、本社から電話で指示を受けていると
しー！追加要りませんよ！と合図され。
鍵返してもらったとき
遅くまでお疲れ様でしたと、ドリンクを添えてくださったという..
！？！？
びっくり。しかも終始とっても笑顔でした。
二度と(?)会わないであろうお客さんにさ。
ここまで出来るかな。
仕事で悩んでたことたくさんあったけれど、
あのお兄さんの行動一つで
自分の中の何かが変わった。
ぐちぐち言う前に
目の前の人を感動させられるかどうかに
目を向けて
頑張ってみようと思った。