お疲れ様です。
整体みかみの三上です。
福岡に感触診セミナーで7か月間お世話になり。
さらに!また!
お世話になることになりました!!
また!もつ鍋!馬刺し!食べれる!(^^)
嬉し―!(^^)
「動作分析全4回」は。
岩手では初開催にもかかわらず満員御礼!(^^)
それだけ動作分析の重要性をセラピストが認識しているということでもあります。
さらに通常の動作分析と違うのは。
動作を運動ではなく、感覚や心理の側面から捉えるという初試み。
前回岩手では受講生の満足度の高い、レベルの高いセミナーになりました!
なぜ満足度が高いのか?
それは。
「急性期、回復期以外の維持期の患者さんの動作分析に非常に有用」だからです(^^)
維持期の患者さんの動作分析、治療は困難を極めます。
ここで諦めるPT・OTが続出するのも事実。
その点を理論的に解決するセミナーになります。
そのため、新人、スーパーバイザーに見識を広めるために知っていて欲しいのです。
もちろん私のセミナーは。
講義少な目。
実技中心です。
動作分析のセミナーで実技中心なのは珍しいパターンですが(^^;)
福岡での開催は短期間集中講座となります。
3月31日(土曜日)、4月1日(日曜日)
4月7日(土曜日)、4月8日(日曜日)
以下詳細です!
「動作分析」!
3月31日 動作分析「新人、スーパーバイザーが知っておくべき動作分析:臥位~座位」
4月1日 動作分析「新人、スーパーバイザーが知っておくべき動作分析:座位~歩行」
4月7日 動作分析「心理と機能をリンクさせる:P-PETを用いた解析」
4月8日 動作分析「痙性と機能をリンクさせる:多重分析による痙性の理解」
講師:三上純一
テーマ「動作分析」
みなさんは動作分析が得意でしょうか?
私は学生のとき苦手意識を持っていました。
何度も何度もレポートを書き直した記憶があります。
何に注目すればよいのか、何を分析すれば正解なのか。
どのような手順で評価すればよいのか。
全く分かりませんでした(--;)
今回お伝えするのは。
感触診セミナーの質問の中で多くの質問が寄せられた。
「新人への動作分析指導方法」
感触診セミナーでは、構造(解剖学)と機能(運動学)をまとめて考察した動作分析に関して質問が多かったです。
なぜなら、そこが理解できると治療に臨床に大きく直結することを受講生自信も見抜いているからでした。
感触診セミナーの中でシンプルに短縮バージョンで講義しましたが。
これが意外に好評で!!
全開岩手で独立したセミナーとして始めるきっかけとなりました。
第1回、第2回の2日間で臥位~歩行までの姿勢・動作分析を行います。
ただ分析するだけではありません。
どのような介助方法、もしくはシンプルな治療方法があるのか。
実際に体験してもらいながら動作について深く学んでいきます。
第3回は動作を心理面から探っていきます。
動作はその場その場の瞬間の判断で動く場合だけではありません。
過去の成功体験、失敗体験から運動戦略を組み立て動作を行います。
そのため人それぞれ固有の動作方法が無限にあるわけです。
これらを新しい評価方法P-PET(Past Physical Error Technique:パスト フィジカル エラー テクニック )を使い評価します。
認知症への対応から開発されたこのテクニックは、単純に動作だけでなく、全人的評価にもつながる評価方法です。
そのため、動作分析だけでなく、病棟での生活、在宅復帰などにも多く役立つものになります。
心理面から機能と動作を捉えられたときに、臨床は広く大きくなります。
心理面からの動作に対する治療を覚えたときに臨床は180度大きく変わります。
第4回は第1回~第3回を踏まえて。
リハビリテーションの臨床で必ずぶつかる壁。
「痙性」
痙性の評価は困難を極めます。
なぜなら痙性というものは様々な軸上でバランスが保たれ、複雑化していることが多く見受けられ、これらの問題を解決するには大きな発想の転換が必要です。
今回の痙性における評価はシンプルな5つの方向性を評価しています。
これが真に理解されると痙性の評価・治療が出来るようになるだけでなく。
初めてあった患者さんの身体を評価するだけで、以前のリハビリテーション病院・施設で、どのような機能訓練を受けたか、さらにはどのような声かけ、アドバイスを受けながら機能訓練を受けたかまで患者さんに聞かずに評価することが可能になります。
このセミナーは短縮バージョンで名古屋、富山でお話をさせていただきましたが。
どのセミナーも満員御礼、さらに感想アンケートも満足度の高いものでした!
日程
3月31日(土曜日) 動作分析「新人、スーパーバイザーが知っておくべき動作分析:臥位~座位」
4月1日(日曜日) 動作分析「新人、スーパーバイザーが知っておくべき動作分析:座位~歩行」
4月7日(土曜日) 動作分析「心理と機能をリンクさせる:P-PETを用いた解析」
4月8日(日曜日) 動作分析「痙性と機能をリンクさせる:多重分析による痙性の理解」
時間:土曜日14:00~19:45
日曜日9:15~16:00
会場:福岡市内で調整中
持ち物:ヨガマット、バスタオル
定員:20名
セミナー費:全4日間受講 70000円
早割り60000円(早割対象3月15日申し込みまで)
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