命は始まったときから ゆっくり終わっていく
なんて信じない
僕が生きる今日は
もっと生きたかった誰かの明日かもしれないから
私が 好きで よく聞いてる
かりゆし58さんの歌詞で。
私の母も
もっともっと長生きしたい
この治療を頑張れば治るかもしれない
と 抗がん剤の副作用が辛くても 結果を信じて 弱音を吐きつつも 頑張っていました。
そんな母は 幼い頃
死の恐怖から夢遊病になったことがあると 聞いていたので 息の出来ない苦しみは 本当に怖く、計り知れない不安があったことだと思います。
当の本人も
何を言っても、なってみないと分からない苦しみがある
と よく言ってました。
本当に そうだよね… 母さん。
頑固で おしゃべりが大好きで よく鼻歌を歌っていた 母の闘病ブログは これで終わります。
短い間でしたが ありがとうございました。
母の大好きな桜を見ることなく 旅立ってしまったことだけが残念でなりません