ミッポがまた案の定

 

いつも言われていることを

 

繰り返していたので

 

小言を言って

 

「わかった?」と聞くと

 

プッ

 

と、切れのいい小さな音の

 

オナラをした。

 

オナラはいつものことなので

 

聞き流して

 

「本当にもう、いつもいつも・・・・」と

 

もう少し小言を続け

 

「わかったね?」と聞くと

 

プッ

 

と、また切れのいい小さな音の

 

オナラをする。

 

「お返事は?」と聞くと

 

プッ

 

と、またまた切れのいい小さな音の

 

オナラをするので、最後は

 

「なんで屁で返すの!!」と聞くと

 

「屁ってなぁに?」と言うので

 

「屁とはオナラのことです!」と

 

二人で笑って終わったのでした。