ハンガリーさんしか居ないよ!

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ハンガリーしか居ない小説用ブログだよ!
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(羅洪に子供が居たりします)





「ママと父さんは仲が良いのか悪いのかわかんねえよな…」


この子は長男、マルス(8)。
容姿は昔の私にそっくりで、すごく可愛いです。
でも八重歯が異常に大きかったり、目が赤かったりするのは父親のルーマ譲り。

ちょっと天の邪鬼なところがあるけど、凄く甘えん坊でいい子なんです。



「いやいや、お母さんとお父さんは仲良しですよ!だってこの前二人でちゅーとか色々してましたもん…」


こっちは長女はマリア(8)。
マルスの双子の妹で、容姿はルーマ譲り。
8才とは思えないぐらい大人びた喋り方で礼儀正しいけど、ちょっと爆弾発言が多いかな…

お兄ちゃんのマルスとはやたら言い合っているけど、本当は大好きみたい。



「うるさいなあ…お母様、僕あちらで本を読みたいのですがマルス兄さん達がうるさくて集中出来ません」


この子は次男のペーテル(6)。
容姿は私とルーマを上手く半分にした感じ…ちょっと女の子っぽいかも。
性格はなぜかオーストリアさんっぽくて、淡々とした喋り方をするの。

一番のママっ子で、私とルーマが話したりするだけでヤキモチを妬くの…可愛い。



「ところでお母様。後ろからなにかを仕掛けようとしている奴が居るのですが、放っておいても良いのですか?」


なぬっ、後ろからなにかを仕掛けようとしている奴っていうことは…


「ルーマ、貴方ホンット懲りないわね!」


「へへん、隙ありー」


私の首筋に鋭く尖った八重歯を突き立て血を吸おう…とするが、ペーテルによるフライパンの一撃によりKO.となっているこいつは私の頼りない旦那・ルーマ。


子供の頃はすごく仲が悪かったんだけど…いつからかしら、こいつが気になり始めたのよ。
まあ告白してきたのはルーマのほうからなんだけどね。


まあ顔立ちは整っていて性格も悪くはない。

でも…


「子供達の前では血は禁止って言ったでしょ!」


「え~、だって…」


「だってじゃないですよこのお馬鹿さん、少しは後先を考えて行動しなさい!
このままじゃ僕が憤死してしまいますよ…」


ペーテル、お前はオーストリアさん2号か。と言いたくなる。

「お父さんにそういう口は利いちゃいけません」と私が言うと、「わかりました…」と少し機嫌が悪そうに言った。


「でもペーテルの言ったことは間違ってないわ。血を見るとマリアが怖がるから、二人の時だけにしてって言ったでしょう?」


「構いませんよお母さん、だってこの前だってお父さんにされていたでしょう?「ひぁ…」とか変な声出てたけど、私は良いと思います。それだけ二人がラブラブってことですしね!」

この子はなにを見てこんなことを語ってるのだろうか…


これからは見られないように鍵を掛けておこう、うん。


「なんだかそう言われると吸う気失せちゃうなあ…そうだ、ご飯出来てる?
                                         おいらお腹すいちゃった…」

「吸血鬼にエサは与えないでください、だぜ父さん」


「そんな言葉どこで覚えてきたんだ⁉」


「ブルガリア兄さんからだぞ」


そうマルスが言うと、ルーマはマルスの頭をわしゃわしゃと掻き回す。なぜそうしたかは私にもわからない。
天の邪鬼なマルスはもちろん「やめろ!」って言うけど、結構嬉しそう。


ああ、微笑ましいなあ…


「なにニヤニヤしてんだよ。すごい可愛いんだけど」


「うるさいわね、そんなに気持ち悪いからペーテルに嫌われるのよ」


「そうです、お母様に近づくなですよコノヤロー」


「イチャイチャするなら部屋に行ってくれ…なんだか気持ち悪い」


「気持ち悪いとはなんだい!マリアはそんなこと思わないよなー、だってお父さんとお母さんがラブラブな方がいいでしょ?」


「はい。でも、「あぁッ」とか「【自主規制】」のような声が聞こえてくるときは不安です…」


こんな感じでぐだぐだな家族ですが、


「もう、それよりご飯にしましょう!今日はルーマの好きなトマト料理だから…早くしないとプロイセンにあげちゃうわよ!」


「ムリムリ、お前ら早く席につけーーーーーーーッ」


「「「はーい!」」」


こんな感じで微笑ましい家族です。






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ほんわかした羅洪が見たかっただけなんです。

文才は失われました。







「…目、反らさないで。その光の無くなった哀れな目で、もっと僕を見て?」

そう言うと僕をキッと鋭い目つきで睨み付ける彼女。


それと同時に響く鎖が揺れる音。


…ああ、たまらない。

強気で勇ましい彼女が、涙でズタズタになるのが見たくてたまらないのだ。


もっと触れたい、知りたい、壊したい。

僕の中にはどす黒い感情だけが渦巻いていた。


「可愛いですよ、すっごく魅力的。今までの明るい貴女より、ずっと綺麗。

僕だけで染められたその体…たまんないでしょう?」


僕は彼女の顎を強引にグイッと引き、こちらに顔を向けさせる。

でも彼女は目を合わせるどころか、さっきより嫌そうな顔をして僕の足を蹴った。


「私に触らないでちょうだい」


「それは無理なお願いですね。だって貴女が好きなんですもん」


「私は貴女が大嫌いだわ」


「あらら…それは残念。まあどうでもいいですけどね」


そう僕が言うと、彼女は言葉を詰まらせる。

ック、と言葉を発しようとするが大嫌いな僕に微笑まれたせいで上手く出ないのだろう。


うん、やっぱりそんな君が好きだ。


もっと泣けばいい、もっと叫べばいい、そして僕の狙い通りに心から犯されていけばいい。


すぐ足元にあった冷たくひんやりとした鎖を持ち上げペロリと舐めると、なぜかどろりとした感触が舌をなぞった。





_____彼を止められる方法なんてあるはずない。




なんなんじゃこりゃああああああああああああああああ
意味がわかんない。



君はなんでそんなに優しいのだろう。そんなに可愛らしく僕に微笑みかけるのだろう。


理解不能だ。 なんでそんなに他の奴にも優しいのだろう。そんなに可愛らしい仕草をするのだろう。

全てがわからない。君はなんでそんなに僕を悩ませるのだろう。

僕を悩ませる君は嫌いだ。でも、何でそんな君から目が離せないんだろう。


よくわかんないなあ……そう思いながら僕は日記を書く手を進める。


『今日はノーレがなんだかいつもより活き活きとしていた。フィンの話によると、ガリーからクッキーを貰ったとか…僕も食べたかったけど、そこは我慢した。 どうせノーレの分なんかルーマさんとかおまけなんだろうし。そんなの義理チョコレートのようなものだ… もしもノーレだけに特別にあげたものだとしたら、それは非常事態。ノーレとガリーの間になにかあるに違いない。 今日はガリーと仕事の話で会う日だし、その時に聞いてみようかな』


とりあえずこんな感じ。 僕はペンを置き、待ち合わせの時間まであと何時間か確認する。




…………………………………………………………… ってヤバい、もう約束の時間過ぎてる!



ああああああ、僕のバカ!まさかこの腕時計が壊れているとも知らずに!


早く行かなきゃ、今ならまだ間に合うかも! と思ったその時である。


「お邪魔してます」


部屋のすぐ外で聞き覚えのある声が聞こえた。

正に大人の女性って感じで色香のあるこの声はもしや…!


「ガリー⁉ななななな、なんで僕の家に…」

「ノルウェーさんに案内してもらちゃった!ふふ、ビックリしたでしょ」


ビックリどころじゃない、口から心臓が飛び出すかと思ったよ。


…ってそんなこと言ってるわけじゃない! わざわざこんなところませ来させてしまったのを謝らなくては!


「ごめんなさい、待ち合わせ時間まであと1時間もあったのに…アイスちゃんに会いたくなって来ちゃった」

「…別に」


本当は嬉しくて仕方がない。あとでノーレ達に自慢してやろう。


というか壊れてたのって腕時計じゃなくて、この壁掛け時計だっただ…そろそろ買い換えなきゃね。


「とりあえず話、始めようか。適当に座って」


初めて女の子を部屋に呼んだ歴史的瞬間。


初めてが想い人が彼女で良かったと思う。

初めてだらけの僕だけど、君は受け入れてくれる。

嬉しすぎてたまんないな…本当に大好き、ガリー。



その瞬間、さっきの「なんで」が全部消えた気がした。






____________甘い要素が多すぎて、「甘酸っぱい」とは言えなさそう。










ぐだぐだやんね。 初投稿が氷洪と超マイナーww 次はどうしようかなあ…(´・ω・`)