お金が無かった時を振り返る★

最近、某サイトの貧困女子というコラムを読んで、あれこれ考えています。

今はある程度、余裕のある生活が送れていますが、3年前はとにかくお金が無くて、大変でした。

生活費が１２万円。
それから、
マンションの修繕積立金、管理費。
固定資産税。
高熱費。
通信費。
食費。
日用品。
保険。
引いたら毎月赤字でした。

お金が無くて、お米は実家から援助してもらい、
お昼は娘と100円の食パンをトーストして、一袋を数日掛けて食べてました。

長男を妊娠中、産婦人科までのバス代がもったいなくて、片道一時間を炎天下の中歩き、自己負担分の医療費が無くて、妊婦健診をさぼったこともありました。

世間から見れば、主人は会社の2代目。社長は新築の家を建てて車はレクサス、嫁はBMWの車に乗り、私達はたくさん援助を受けた裕福な家庭に見えたでしょう。しかしながら、実際には、私達は今でいう貧困状態だったのです。



でもその間、ポイントサイトや臨時収入、ポイントなど、お金をコツコツ貯めて、それがいつの間にか100万円になりました。

あの時の生活は辛かったですが、不幸ではありませんでした。そして、私は当時、貧困とは思っていませんでした。

今、お金が無くて苦しくても、方法を見つければ、貧困から抜け出して幸せに生きていくことは可能です。貧困に悩んでいるなら、どうにかして抜け出す可能性を探して欲しいです。

その一歩は、今お財布に入っているお金を、何に使うか、真剣に考えることかな？

私は必要無いのに、安いから〜という理由で、色々食材を買い溜める癖を止めたいです。