中野整骨院のブログ|北九州市八幡西区折尾
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診断が馬尾性脊柱管狭窄症であっても、神経根部も影響を受けることが多いので、臨床上は
①と②を同時に訴えることが多い。
①神経根圧迫
神経根刺激症状が出る。下部腰椎レベルの脊柱管狭窄が多いので、仙骨神経叢か
ら出る神経が侵され、とくに坐骨神経(大腿二頭筋、下腿部諸筋)や上殿神経(中
・小殿筋)のコリや痛みを訴える。
②馬尾神経圧迫
機械的圧迫とそれに伴う神経の阻血性変化により、下肢の神経痛とともに神経性の
間欠性跛行が出る(圧迫は軽度なので、運動負荷が少ない場合は間欠性跛行は出現し
ない)。10 分間程度歩行し間欠性跛行が出現時、しゃがんで腰を曲げると、脊柱管の
圧迫の程度が弱なるので、症状軽快する。
※ 間欠性跛行:安静時や歩行開始時には症状ないが、500 メートル以内の歩行で疼痛や
脱力により、足が前に出にくくなる状態。脊柱管狭窄症性と動脈閉塞性間欠性跛行症
性がある。
坐骨神経痛:本症は、体動や歩行で、ただちに痛みが出る。
動脈閉塞性間欠性跛行症:間欠性跛行症状出現時、腰を曲げても直ちに症状改善
せず、数分間の経過が必要。足背動脈拍動(-)、鼠径動脈拍動(+)~(-)。
※閉塞性動脈硬化症はASO、閉塞性血栓性血管炎(バージャー病)はTAO と略される。

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