ソイツには『性格』というモノが存在しなかった
性格 それは
気質から作られる行動や意欲の傾向
アイツにはそれが無かった
いや…
寧ろ性格が無いのが 性格じゃね?
などど言われればそれまでだが
ソイツには
そうまとめられるモノが存在しなかったんだ
「私の性格は物語りの登場人物に合わせているの」
「え?」
「物語の登場人物の性格がツンデレなら 私の性格はツンデレに」
「じゃぁ ヤンデレなら ヤンデレなのか?」
「えぇ そうよ 決まっているでしょう?」
「つまりオマエは性格を演じているのか?」
「そうね そうなるわね」
会うたびに別人だ
相手の物語に合わせて その役を演じていく
「性格? それって一定に保つ意味はあるのかしら?」
彼女は薄く笑い囁いた…
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えぇ 終わりです
これから始まる物語の予告風で
予告だけで終わる話です
はじめまして
その他