IBIZA・HOUSE・TECHNO(イビサ・ハウス・テクノ) -11ページ目

Ricardo Villalobos - リカルド・ヴィラロボス -





チリ生まれでありながら、3才のときにピノチェト独裁政権下にあったチリから家族と共にドイツに移住した Ricardo Villalobos は、ダンス・ミュージックの栄えたその土地で、自然とコミュニティーに加わっていく。'90年代初期から、ドイツの Playhouse や Perlon といったレーベルから12インチをリリースし頭角を表し始め、'02年にリリースされたミックスCD "Love Family Trax" が大きな話題となり、翌年に Playhouse からリリースされた 'Alcachofa' で、名実共に名プロデューサーの仲間入りを果たすこととなった。


DJとしてもイビサの Amnesia や、ロンドンの Fabric などの名門クラブでのレジデントを長年にわたって務めることでキャリアを重ねていき、'04年夏には待望の初来日を果たす。Metamorphose 2004 と渋谷 WOMB 進化したハウス・ミュージックの世界を披露し、その繊細でオーガニックな音に魅了されたクラウドは多い。'04年11月に行われた Club Phazon では、盟友 Richie Hawtin と共に再び来日を果たし、その人気を不動のものにした。


'05年からは、Sven Vath や Richie Hawtin といった Cocoon ファミリーと共に、いよいよ本格的に浸透し始めたクリック~ミニマル・ハウス・ブームのパイオニアとして脚光を浴びることに。イビザやヨーロッパのクラブ、そして各国のフェスティヴァルへの出演依頼が殺到するトップ・アーティストとなり、'06年も ドイツの Love Parade から カナダの Mutek と世界中の名フェスティヴァルやクラブに出演することが決定している。(Kei Tajima : HigherFrequency)