Save the date! 可愛いアイテムSave the date! | オリジナルウエディングを作るフリーランスプランナー 柳田佳寿美

オリジナルウエディングを作るフリーランスプランナー 柳田佳寿美

こんにちは!柳田 佳寿美(かすみ)です。
フリーランスで、ウェデイングとイベントのプランニング・プロデュースのお仕事の様子と、プライベートで感性を揺さぶられた事を綴っています。
おふたりのウエディングのヒントになれば嬉しいです♪

昨日、会場選びをもっと自由に考えようと、体験型・エクスペリエンスウエディングや、宿泊型・国内外リゾートウエディングについて、少し触れたのですが、(→昨日のブログ)それらのスタイルのウェディングを作る上で、大切なアイテムが、Save the date なんですよね。

 

海外の文化が、日本の文化と相まって婚礼のシーンで展開されると、咀嚼され日本の文化にマッチするものですね。 でも、Save the dateの多くの場合は、この日を抑えて! だけでなくて、エクスペリエンスウエディングや、宿泊型・国内外リゾートウエディングについてのお知らせだよ、だからがっつりとお休み取る事も考えてねヾ(・c_,・。) ノ と言うメッセージが隠されています。 海外では、お車代の文化もありません。(ご祝儀の文化もないけど)なので、ゲストが自ら参加祝福したくなるようなアイデアのウエディングに溢れています。 その1つが、デスティネーションウエディング。 

 

ゲストが参加したくなるような、非日常感、普段行かない場所、または様々場所にいるゲストにとっての中間点など、自分たちがいる場所から少し動き出して、なかなか経験ができない経験を、ゲストと一緒に楽しむ。 そんなウエディングって、贅沢だと思います。 ゲストが自分たちのウエディングをきっかけに、プラスαの旅行の計画を立てたり、時間を・お金を使うのって、「お付き合いでの参加」では考えにく事ですよね。 ここに、結婚式の価値があるように思います。

 

ゲストにとってみたら、毎回参加するウエディングは、エリアも違えば、季節も違う。(人気のエリアはありますが) それぞれのカップルさんにとってのスペシャルな場所が違うので、エリア・会場(ロケーション)が変われば、いわゆる日本にありがちな、「想像できる予定調和」と言う事にはなり得ない。だからSave the dateでは、日程を抑えるの共に、その日への期待値をあげるような仕掛けが効果的。 

 

Save thhe date + Our wedding will be well Might be some thindg like this style. May be please guess.みたいな。

この日を押させえてね! 私たちのウエディングって、きっと、こんなイメージになると思うよ? 楽しみにしていてね?詳細はまたあとでお知らせするね! と言う含みを持たせた、イメージが上がるような仕掛けを入れるのが良いと思います。

(写真はこちらのサイトよりお借りしています。https://www.theknotnews.com/couple-save-the-date-viral-time-off-36604

ベタな印象ですが、あれ?ビーチリゾート? どこのビーチリゾートだろう?? とか

 

(写真はこちらのサイトよりお借りしています。https://www.shutterfly.com/ideas/destination-wedding-save-the-date/

あれ?ボーディングパス? どこか海外かな?どこだろう・・・? PUTA CANA ?? どんな所?

 

WAO!! これは、すごい、行ってみたい!! 休み取れそうかな??、いや休みとるぞ、絶対に行こう! 的な 期待値をアップさせて、ワクワク感を募らせ、と言う効果もあるんです! その時点では、明確ではないけれど、それなりにイメージやコンセプトが固まっている(少なくとも2人の中では)要素があると、「2人らしいよね」とか、これは行かないと!的な発想になってくるもの。。。 

 

先日、インスタで見かけた、Save the Dateの写真が、とっても残念なものもあったんです。

カレンダーに♡マークが入っていて、会場の写真が入っている。(しかもビジネスホテル的な外観、ちっともワクワクしない) 

ワクワクを引き出すこと、とっても重要です! 感性を震わせる事、とっても重要です。

 

ワクワクの連鎖が、ゲストの参加率を上げて、祝福のシャワーが注ぐものです!

 

 

写真は、お二人は日本から、ゲストは多くは日本とアメリカ。+世界6ヶ国から約50名が参加した、メキシコでのウエディング!

予定調和も、ゲストにとっても行った事が無い場所だからこそ、参加人数がとても多いウエディングだったと思います。

 

予定不調和! 喜びを擽るのは、大切ですね。慣習から外れる事を怖がらないで! お二人にとって、ゲストにとってのベストを提案するのが、プランナーの仕事なのですから!気軽にご相談下さいね。

 

さて、今日はこれから、リクルートブライダル総研さんが開催している、GOOD WEDDING AWARD のファイナルコンテスト!ベスト50枠で、参加してきますね^ー^ 

 

 

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