ゾウになって。
ゾウの立場に立って見てみると、一緒に暮らすゾウたちの顔は全て区別できているのだと思う。
ボクら人間が見たら、「お鼻が長いのね」なゾウさん。
みんな、おんなじお顔に見えるけど。
ゾウさん同士はきっと、区別を付けているはず。
「おっ、向こうに見えるのは太郎クン。そしてこちらに向かって挨拶しているのは山田クン」。
そんな風に、ゾウさんは互いを区別して生活しているに違いない。
それじゃぁ。
なんでボクらにとってゾウさんは皆、同じ顔に見えてしまうのか。
それは、ゾウの立場に立ってあげられていないからなのだと思う。
ゾウになって。
ゾウの立場に立って見てあげると、ボクらにだってゾウさんの顔を区別出来るはずだ。
ところで。
何でそんなことをボクが考えるかって言うと。
ボクは外国人の顔の区別がつかないのだ。
えっ?別にいいじゃん。そんなことって思われる人もいるだろうけど、困るのが洋画を見る時だ。
全部同じ顔の人たちが、たくさん登場し。ややこしい関係を作り上げられたらボクはもうお手上げだ。
だから、ハリウッド監督に是非お願いしたいことがある。それは・・・。
わかりやすいキャラの配属をしていただきたいということだ。
1メガネをかけている人と
2御髪(おぐし)の薄い人と
3すっごく太っている人と。
4すっごくでっかい人。
そんな風に全てを違うキャラで構成して映画を作っていただけると本当にありがたい。
外国人。ゾウほどではないけど遠い存在である外国の方々の顔を識別する力。
それはやっぱり彼らの立場に立って見てあげることから育まれるのかもしれない。
最近。
ゴジラ映画が話題になっている。
ボクからすると、ゴジラこそ顔の判断が出来ない遠い存在なはずなのに。
今回のゴジラは、明らかにボクらが知るそれとは顔つきが違う。
日本で生まれたゴジラと、外人のゴジラはかくも違うのか。
今回のゴジラ映画。
まだ観にいっていないから、あまりはっきりしたことは言えないけど。
ビジュアル的にはやっぱり日本のオリジナルゴジラに、ボクは愛情を感じるな。
若林で見た空
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