“宮城の地に、今こそ声を上げよう!”
宮城県知事選挙、今、幕が切って落とされた。
現職・村井嘉浩――20年もの長きにわたり県政の座に君臨してきた男。
かつて、東日本大震災のとき、私は彼に期待した。
防衛大を卒え、祖国とこの県を守る覚悟を持つ者だと信じた。
だが、陰で進められていたのは、売国の政策と呼ぶにふさわしい数々の裏切り。
移民政策の拡大、
水道インフラの海外資本への売却、
県民の県外流出を誘う無策、
太陽光パネルを恣意的に拡げる怪しい開発……
そのすべてが、我ら宮城の尊厳を蝕むものだ。
知らぬ間に、我らの土地は穴だらけ、我らの民は逃げ場を求めて外へ。
それを許すわけにはいかない。
だが、闘うべき光がある。
宮城の地元から、かつて参議院議員として国に物言いを敢行してきた男――和田正宗。
彼は、保守の信念を胸に抱きつつ、目立たぬ立場からも、国の誤った道を正す楔を打ち込んできた。
不器用かもしれぬが、言葉の端々に、揺るぎなき意思の強さを見せる男だ。
参政党もまた、当初は独自候補を擁立する構えであったが、
この宮城を売り渡すことを許すまいと、自らの候補を降ろし、
和田正宗にたぎる期待を託した。
応援演説の熱量は、まるで自党の演説に匹敵するほど――
それほどまでに、彼らは“一つの道”を選んだのだ。
私は叫びたい。
第二の故郷、宮城を、売国の手から奪い返そう!
この土地を、風土を、民の未来を守るために――
和田正宗を、我らの知事に押し上げよう!
さあ、立ち上がれ、宮城の民よ。
この選挙は、闘いだ。
知恵と毅然をもって、闇を切り裂く光となれ。
和田正宗、宮城の未来を託せる男を、我らの知事に!