女性と会話するじゃないですか?
前回インダイレクトの話をしたんですが、しますよね、インダイレクトな会話を。
それでまず言いたいのは、常にあなたが会話を終わらせる側でいてほしいということなんですね。
多くのヘタレは、なんとかして認められたいとか、好印象を与えたいとか、印象付けたいとか思って女性が話を終えるまで待つわけです。電話でも一緒なんですけど、こちらから会話を終わらすべきなんですよ。
しかも理想は、一番盛り上がったところで、一番ピークのところで終わらすということ。
さあ話が盛り上がってきたぞ、というところで「あ、俺もう行かなきゃ」等と言い放って終わらせるわけです。相手は「えっ?・・・」ってなりますよね。ここがポイントで、この「えっ?あ、そうなんだ・・・」ってなった瞬間に、「じゃあ、番号教えてよ」とか、「メール教えてよ、また今度ゆっくり面白い話しようね」と言って連絡先を聞くと、大抵OKの返事が返ってきます。
ピークのタイミングで話を終わらせる、そして併せて連絡先を聞く、ということです。
最後の最後まで待って、話が終わるのを待って最後に聞くんじゃなくて、話が一番盛り上がったピークのところで聞く、と。相手がある程度、その場に満足してからだと次につなげるのが難しくなるから。
海外ドラマを見た事がありますか?「24」とか「プリズンブレイク」とか「LOST」とか、別に日本のドラマでもいいんですが、見ている人は解ると思うんですが、一番いいところでエピソードが終わりますよね。「次回に続く」みたいな。
絶対に続きを見ないと気になって仕方がない、夜も眠れないという感覚になると思います。
それと同じですよ。
これはセールスでも一緒なんですが、相手が一番欲しいと思った瞬間にクロージングしないといけないんですね。最後の最後まで待っていたら完全にタイミングを逃してしまう事になります。例えば、読んでいるダイレクトメールが凄く気になる終わり方をしていて「続きはWEBで。URLはこちら→http://www.・・・・・」となっていると、必ずインターネットを開いてアクセスしてきます。
まあセールスは難易度が高いんですが、これが女性だともっと簡単です。
ただ、僕の場合だったら基本的にメールアドレスを聞きます。電話番号だとハードルが高くなるんで、「じゃあメールアドレスだけ教えといてよ、また会った時に面白い話しようね」って感じで言うと、大体が「YES」なんで。
どうしても電話番号を入手しておきたい場合は、最初にメールアドレスを書かせておいて、「じゃあついでに電話番号も書いといて」という風にやると、自然だということです。
最初にハードルの低い要求を飲ませた後に、少しハードルの高い要求を併せて投げかけることで「YES」を貰いやすくなる、というのは恋愛やセールスでよく言われている基本ですね。
「中村さん、もし断られた場合はどう対処すればいいのですか?」
となると思うのですが、連絡先を聞いて「NO」とハッキリ言われたり、はぐらかされたりすると、多くのヘタレはそこで諦めてシュンとなったり、あるいは「えー教えてよ、教えて!」と、しつこく聞いたりします。これではただのストーカーです。
だからと言ってじゃあ諦めればいいのかというとそんなわけはなくて、ここでも「混乱と興奮」や「インダイレクト」の要素が力を発揮することになるわけです。
例えば、相手に連絡先を聞いて「NO」と言われた時の僕の対応は、「電話代払ってないの?」とか「電気代払ってないの?」です。
「中村さん、電話代払ってないという理由のわけがないじゃないですか!」
と言われるかもしれませんが、そんな事はわかってます。わかってて話を別の方向に持っていこうとしているんです。相手のテンションや本音とまともにぶつかっては話になりません。インダイレクトに返すからこそ、「興味性」を徐々に引き出せるんです。
そこからさらに、「あ、もしかして機会音痴なんじゃないの?恥ずかしがらずに言っちゃえよ」等と言ってからかいます。
そこまで言って相手が、「私よく知らない人に連絡先とか教えないの」とストレートに言ってきたとします。でもまったくひるみません。「大丈夫だよ、そんなにかけないから。一日に150回くらいしかかけないから安心しなよ」などと、あくまでインダイレクトで攻めます。
“彼女は俺のベストフレンド”
このマインドセットを忘れてはいけません。友達が連絡先教えないって言っても、シュンとなったりしないですよね。普通に聞いたらいいんです。「え、なんで教えないの?別に普通じゃん」という態度でいきましょう。
ただ、さっきから色々言っていますが、僕が一番パワフルで一番反応率があると思っている対応があるので、最後にそれを伝授しておきます。
相手が、「だめ、教えないよ」と言ってきたときは、相手の目を真っ直ぐ見て、強く優しい、包み込むようなアイコンタクトで、少し微笑みながら、静かに、ゆっくりと・・・
「大丈夫だから、教えて」
と言うのが最強です。すると、それまで頑なに守っていても、「はいはい、わかった。教えるよ」となります。
これは、8つの“ど”基本があって、そこに高いステータスがプラスされてはじめて成立するわけですが、下手な事を言うよりも、自分がある程度のレベルにあると思えるのなら、この方が断然効果的です。