最初のアプローチの話に戻るんですが、さっき話にも出てきた「質問で惹きつける」、というアプローチの仕方は効果的です。
最初の掴みの段階、アプローチの段階では、相手の事が全然わからないので、必然的に質問系の会話が多くなると思います。ただ、実はまだこの段階で相手の事を知ろうとする必要は全然なくて、むしろ、そんな事は無視してとにかく自分に気持ちを惹きつけること、「あ、この人なんか違う」と思わせる事が重要です。
以前から、「コミュニケーションには混乱と興奮と入れろ」という話をしているんですが、興味深い質問には混乱と興奮の要素が多分に含まれています。
それで、質問と言っても、普通の質問をしていたのでは意味がありません。
「趣味はなんですか?」
「仕事は何をやってるんですか?」
「兄弟とかいます?」
こんな空気のような質問をしていても意味がありません。お互いにとって時間の無駄です。相手の脳裏に焼き付いて離れないくらい興味深い質問をしないといけません。
そのためには、「反社会的」な要素が入った質問が効果的ですね。反社会的というのはつまり、堂々と言えないような、普通は言うのにためらってしまうようなものです。例えば・・・
「セックスは好きですか?」
「女性の何%くらいがオナニーをするんですか?」
「人を殺したいと思った事ってありますか?」
「男に殴られた事ってあります?」
散々言っているように、ニヤニヤしながら言ったり、おどおどしながら言ったり、つまり「8つの基本」やマインドセットを忘れていると、ただのエロオヤジです。
そうじゃなくて、「いや生物学的に興味があるから聞いてるんだよ」みたいな余裕の表情で、「本気で聞いてるんだよ」みたいな真剣な感じで、「何も嫌らしいこと考えなくていいから」みたいな余裕の態度で質問するわけです。
すると相手は、逆に嫌らしい事を先に考えてしまった自分が恥ずかしくなってきて、かなりステータスが下がります。でも、あなたは平然としていて、「教えてよ」という態度で接し続けます。そうすると、完全に力関係が出来上がりますよね、この段階で。アプローチしているあなたのステータスは全く下がっていません。でもアプローチされている相手の女性のステータスは暴落しています。
この力関係に、女性は本能的魅力を覚えます。
その瞬間、セックスしたい男の対象に入るわけです。
別にセクシャルな質問でなくてもいいので、とにかく反社会的な質問をすると、相手は「どういう人なんだろう?」という興味性と、「こんな人初めて会った」という希少性を感じます。
重要なのは何を質問したか、じゃなくて、どれだけ相手にインパクトを与えているか、そして相手のステータスをできるだけ下げて、早い段階で力関係をはっきりさせておくこと。
普通の質問というのは、する側にとってはなんの緊張もプレッシャーもないわけですが、これは相手に何の影響も与えていないと言う事です。言う事に緊張やプレッシャーがかかるくらいの質問じゃないと、相手の感情にアプローチすることはできないんですね。
最初は、相手の感情を揺さぶる事や、相手の反応を伺う事が怖かったりすると思うんですが、でも大丈夫。相手がどんな反応をしても、あなたが守るべき基本を守って堂々した余裕のある態度で、自信のある強い目で接すれば、目の前の魅力的な女性は確実に、あなた本能的魅力を感じはじめます。