ちょっと久しぶりに「この一冊」でも♪


どうでもいいことですが・・・最近、少しだけ読書スピードがアップしたのではないかなぁ?と感じています(^^;

ホント、どうでもいいことですが。








官邸崩壊


上杉隆 著




安部政権が倒れる寸前に出版された問題作です。


ホント、出版直後に辞任会見ってことに。




この一年間の総理官邸を中心にした周辺の出来事をルポ調にまとめてます。




正直な感想・・・実はここまでひどかったのか・・・と思いました。


相当に幼稚で、相当にばかばかしいレベルのお話のオンパレードです。書き手の一方的な記述をもってすべてを信用するという訳ではありませんが、話半分でも「そりゃアカンでしょ」と思っちゃいました。




普段、政治系の本はあまり読まないですし、読んだとしても意識的にブログでは触れないようにするんじゃないかと自分でも思うんですが・・・


この一冊は「失敗学」や「危機管理」や「組織運営」「コミュニケーション論」「プロジェクト運営」などの観点からも学びや教訓が満載でした。




ちょっとしたオススメです!




本来辞めなくてはならないときに辞められず、辞めてはいけないときに辞めてしまった・・・その理由や原因がわかります。




お時間が許せば、いかがでしょうか?