久々に「この一冊」をご紹介します。
斉藤一人 著
「お金儲けセラピー」
先週のお盆期間中は和歌山や徳島や京都、兵庫、大阪など・・・ホントに移動ばかり、といった感じでした。
そんな中・・・手元に本が無い、という日が一日出来てしまいました。
もともと「活字中毒」でカバンに本が入っていないとソワソワしてしまう性分。携帯電話を忘れた時と同じぐらいに落ち着かない。普段はだいたい二冊は持ち歩くのが習慣。
で、そんな時に限って時間が空いたりして・・・思わず小さな本屋へ。そこであまり何も考えずに買ったのがコレ、というわけです。
そんな経緯で買った本にしては(といったら失礼ですが)面白かったです。為になりました。感謝!
以前から、いろいろな人に「太田さん、斉藤一人さんのご本をよく読まれてますよね?」と聞かれることが多くて・・・。
でも、実は一度も一冊も読んだことがなかった・・・んです(^_^;)
読んでみてその理由が、なんとなくですがわかりました。
書店で何冊も手にとって「チラ読み」したことはありましたし、なんとなく「斉藤一人ワールド」も知ってはいたつもりだったんですが。
納得・・・でした。
商人、商売人としての心得なんかが独特の言い回しで語られている。
読んでよかったと思える一冊でした。
はい(^-^)/
特に印象に残ったところは・・・
「商人はお客さんに買ってもらうために頭を下げるのではなく、買ってもらった感謝で頭を下げるのだ」
いやぁ、実にこうありたいものですね。