久々の投稿です。 8月14日というお盆の最中ではありますが、一日中お墓参りしているわけではありませんよね。是非、札幌市教育文化会館へ足をお運びください。決して損はさせません。そして、花束ではなく、学生ながらも力量を発揮する学生キャストに、是非、食糧の差し入れを! 野菜でもレトルト食品でもいいです。岩見沢から何度も何度も札幌へ足を運んでくれました。食費が交通費に消えた彼ら・彼女らに今必要なのは、食糧です(笑

 

 今、この日本語オペラの制作の追い込みです。『あまんじゃくとうりこひめ』そして、私が5歳の時に出会った作品『泣いた赤鬼』のオペラ版。

 

 日本語を話す人間として、字幕を付けないでも楽しめるオペラ(作曲家の松井和彦先生は、これをオペラのレジャー化と言いました)を目指して音楽を創ってきました。オペラは共同作業の芸術です。演出、大道具、小道具、衣装、オーケストラ、照明、舞台監督、各仕事の援助等々、どれも欠けてはできないのがオペラです。

 

 ですから、できるだけ公演回数を重ねないと、経費的にペイできないというのが実情です。そのような事情で、オペラ公演のほぼ全てが何らかの補助金で支えられています。これはこれで必要なことではありますが、いつまでも補助金頼みでは、自立した芸術として、芸術の生活化(宮沢賢治の言葉)は望めません。チケット代をみて、「えっ、こんなに高いの!」とお感じになった方がほとんどだと思います。でも、ディズニーランドには大枚をはたくんですよね〜、これがオペラのプロモーションに圧倒的に書けている部分だと思います。

 

 予習しないでも楽しめるオペラ、子どもから大人までが様々な切り口で楽しめるオペラ、字幕がなくても聞き取れるオペラ・・・それが私の目指す「日本語オペラ」です。今回は作曲家の松井和彦先生をお招きして様々な薫陶を受けました。同時代を共に生きる作曲家の作品と出会えたことに改めて感謝しています。