私だけ発症から2~3日
微熱を引きずったものの
今日はもう大丈夫。
あと少しで普通の生活に戻れます
こうなると脳裏をよぎるのが
5年前のこと。
あの時も
ボクちゃんが風邪をひいて
2日後くらいに私も発症した。
昼間は平熱で家事もできる。
夕方から熱が上がってきて、夜は38℃超
で寝込む… 朝には一時回復…
というのを数日間繰り返しました。
ボクちゃんと同じ症状。
3日ほどおとなしく過ごしたら
勝手に治るわ、と放っておいた。
ところが
3日、4日、5日… ずっと午後の発熱が
続く。それどころか、どんどん熱が
高くなって行き
40℃を超えるようになってしまった。
今までに感じたことのない
ものすごい体の重さ。
ここまで来てようやく
ヤバい、すぐに病院に行かないと
と気づきました。遅い❗
子供の頃から「私は身体が丈夫!」と
自負しており、病気をなめてました。
発熱を3日も4日も
放っておいてはいけません。
病院に駆け込んだ時にはすでに
内臓機能障害(急性肝炎)になっていて
そのまま10日程入院する羽目に
なりました。
しかも引き金になった風邪?は
マイコプラズマという感染症だと
判明した為、隔離&面会謝絶です。
ボクちゃんは小2でした。
学校から帰ったらママがいない。
いつまでかわからない日数ママに会えない
という急展開です。
おそらく彼は小さな心の中で
「ママ死んじゃう?」等、思ったでしょうね。
私は私で
入院中、ボクちゃんとパパさんは
どうしているだろう… と
ずっとそればかり気になっていました。
家事能力ゼロなパパさん…
家の中、どうなってるん
人生で初めてママと別々の生活になった
息子に気を使うとかも苦手分野です。
心の中では
ボクちゃんも辛いだろうなあ… などと
思ってはいるんですけどね。
優しい言葉をかけてあげる
というのが苦手みたいです
結局
あの時は
自力では事態に対応できないと
割り切ったパパさんは
さっさと子連れで実家に逃げ込み
難を逃れた訳ですが
それでも
ようやく退院してボクちゃんに
会えたときは
本当に涙が出そうでした。
子供に心配かけた… という
親として申し訳ない気持ちで一杯
でしたから。
パパさんにもね
実家が近くて良かった~って
相当焦ったと言われました
たしかに、実家が遠いとか
他に頼れる先が無いとかだったら
そういうご家庭もありますよね…
うちだって
双方とも親も高齢になりましたしね
つくづく健康に過ごすことは大事
と思います