約、半年ぶりに書き込みます。
一昨日、5月2日はCRS+HIPECから2年が経ちました。
色々とありましたが、まだまだ元気に父親は過ごしております。
しかし、この半年で一気に状況は悪くなってしまいました。。。。
前回の書き込みで肝臓転移がおそらく3個程度なのでサイバーナイフかOPEかという話をしておりました。
結果、やはりOPEは時間とリスクの問題から避け、サイバーナイフを選択しようという事で再度、他病院で診察を受けたところ担当医師より、
「前回のCTより腫瘍が増えているのでサイバーナイフは適応になりません・・・」
前回のCTと言っても1,2ヶ月前なのに腫瘍が増えていますと。。。。
正直、「え??」なりました。前回の診察ではギリギリ出来ると言われていたので。。。
しかし落ち込んではいられないので、次の治療法を探しました。
肝臓だけを局所治療出来れば問題ないだろうと思っていたので。
次にRFA(ラジオ派焼灼)で有名な東京の病院に紹介して頂きラジオ派治療を考えました。
ラジオ派も目安としては3個以内ですがその病院は腫瘍が多くても何とか治療を行うという事で期待して行きました。(関西~東京日帰りですが・・・)
初回の診察では「CTとPETでは判断し辛い箇所があるのでMRIを後日撮りたい」と。
いやいや、関西から日帰りなんでその日に撮って欲しいんですが?と言いましたが「患者が詰まっておりMRIの日にちは決まっているから後日でお願いします」と。。。
という事で二日後にわざわざMRIだけを東京に撮りに行きました。
再度、翌週に東京に結果を聞きにいきました。(この時点で3回目の日帰りです)
記憶が定かではありませんが、MRIの結果微妙な位置に腫瘍があってどうか分からないと。出来なくもないがもう少し検討させて欲しいと・・・。
これ以上、何を検討することがあるのか?検査ももう無いでしょ?と思いました。
出来るなら出来る、出来ないなら出来ない。とハッキリして欲しかったんですが言って頂けませんでした。この間抗がん剤は止めているので早くしないとさらに進行してしまうので何とか早く手を打ちたかったのですが・・・
結局、この後も2回ほど東京に行きましたが結果、出来ないとの判断で終わりました。
ほんとうに2ヶ月程度貴重な時間とお金を使っただけでした。
今考えてもかなり悔やまれる2ヶ月でした・・・。
その後の状況に関しては次回また記載させて頂きます。